かつて魔法少女と悪は敵対していた。通称まほあく。
こちらは、妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)の作者藤原ここあ先生の作品です。
月刊ガンガンJOKERで2作品同時連載されていました。
2013年~2015年の間に連載され、アニメ化も予定されていましたが実現されませんでした。
しかし、今年、2024年についにアニメ化された作品です。
コミックスは3巻まで発売されています。
かつて魔法少女は悪と敵対していた。の評価は?
Amazonプライムでの評価が☆5?!
Amazonの評価が☆5となっていますが、レビュー数が4件しかないので、まだまだ信憑性がありません。
ちなみに悶デレ共有会議映像付きというのも配信されていて、こちらは
☆3.4とまあまあです。
しかし、これは、悶デレ共有会議映像がいらないという意見が多く、後半の不評が多いようでした。
ちょっとどちらも参考にはならないすうじですよね。
dアニメストアのランキングでは、41位と残念な感じです。
X(Twitter)ではどうでしょうか?
ちなみに、X(Twitter)のフォロワー数は、約4万人と悪くないです。
良い評価
かわいい、癒しというのが圧倒的に多かったです。
見ていてほっこりする内容ですよね。
ミラと白夜の関係性もまたいい。
ゆるい感じの二人とは別に、インパクトの強い御使いさん二人に、狂気の塊のような火花ちゃん・・・。
バランスがいいですよね?
突っ込みどころも多いので笑えるところもあるし、バトルもあり、盛りだくさんです。
悪い評価
X(Twitter)では悪い評価が見つけられませんでした。
以外に悪い評価がない作品はすくないので、びっくりです。
Amazonにも直接作品に対する不評は見当たりません。
気になるのは、ミラと白夜の進展がなかなかないというものはありましたが、それも別に悪い評価でもなく・・・。
作画もすごく丁寧なので、不評がないのかもしれません。
アニメ「かつて魔法少女は悪と敵対していた。」を視聴した感想は?
とにかく、白夜が可愛く、そして、ミラもピュアです。
癒し要素がいっぱいです。
この二人の距離感が近いのに遠くてもやもやはしますが、これはこれでいい。
一途なミラもかわいいし、一人情報処理できなく壊れていく姿もいいです。
白夜が薄幸すぎて、かわいそうだけれど、そうでもなく感じたりと、嫌な気持ちがあまりしないのがいいんです!
御使いさん(猫)のダメさがまたいい。
ヒモなんですが、憎めないところもあって・・・。
それがまたいいようです。
CV三木眞一郎さんなので、素敵です。
もう一人の御使いさん(鳥)の姿はまた・・・。
性格から言うとCV緑川光さんはぴったりですよね。
そして、元の姿がよすぎる・・・・。
これはずるい。
CVが本領発揮ですよね。
このダメダメなのもある意味必要です。
ミラのメガネが割れすぎなところも突っ込みどころですよね。
そして悪の組織幹部メンバーもまたいい。
基本的にマイペースな人たちが多いからゆったりみれるんですよね。
フォーマルハウトもいいですよね。
犬w
この無邪気で純粋で単純でいいやつ感CV鈴村健一さんぴったりです!
キャストが性格合ってる役なので素敵すぎますよね。
かつて魔法少女は悪と敵対していた。は何話でどこまで放送される?
原作コミックス3巻まで?
1クール全12話放送予定です。
通常アニメの話数ですが、1話15分と短めです。
原作が4コマなので、サクサクっと進んでしまうのでこの尺なのかなと。
通常のアニメよりも尺がない分、全部はアニメ化はされないかもしれません。
しかし、3巻までの内容は一通りアニメ化されるのではないでしょうか?
本編は、3巻の20話で終わりです。
後半は『Beauty and the Beast』という藤原ここあ先生が14歳の時に投稿した漫画が収録されています。
こちらはアニメ化されない可能性が高いです。
3巻の20話までがアニメ化されるのではないでしょうか?
かつて魔法少女は悪と敵対していた。はどんな話?
本来は敵同士である、悪の参謀と魔法少女の恋の物語です。
悪の参謀のミラは、敵対する魔法少女白夜にひとめぼれをしてしまいます。
そして、ミラは白夜に、ケーキやお花などプレゼントを贈り、お茶をしたりするように。
親切なミラを白夜もだんだん受け入れます。
しかし、ミラは参謀という立場上、自分の気持ちを受け入れることができず、偵察と称して白夜に会いに行く口実を作ります。
この、二人の近いのに遠い距離がまた愛おしい物語。
ラブコメ要素たっぷりです。
かつて魔法少女は悪と敵対していた。は完結している?
かつて魔法少女は悪と敵対していた。は月刊ガンガンJOKERにて2013年10月号から2015年4月号まで連載されていました。
しかし完結はしていません。
連載が終了したのは、作者が2015年3月31日に死去した為です。
未完となってしまった作品です。
ラストまで描かれてはいませんが、未収録分を第3巻に収録され発売されました。
ですからコミックスは全3巻になります。
そして2024年アニメ化を記念して、愛蔵版が上下巻で発売されています。
10年前にアニメ化の企画が立ち上がりましたが、作者の死去により実現できなかったのですが、待望のアニメ化が実現されました!
かつて魔法少女は悪と敵対していた。2期はある?
コミックスが3巻分しかなく、続編ができるストックがすでにないと考えられます。
3巻後半の『Beauty and the Beast』もまほあくの話ではあるのですが、それだけでは足りません。
完結はしていないので続きがみたい!
とは思いますが、続きがない(かけないので)よっぽどオリジナルで作りたい!
ということがない限り難しいのではないでしょうか?
かつて魔法少女は悪と敵対していた。まとめ
かつて魔法少女は悪と敵対していた。についてまとめました。
完結していないのが非常に残念ですが、長い間ファンに愛される作品となっているのは素敵ですよね。
かわいい作品なのでほっこりした感じで終わるのは毎回癒しです。
残り1話というのがさみしいです。
癒しということですが、OPがかなり癒し要素強いですよね。
キラキラでふわふわでほっこりする。
かわいいが詰まっています。
EDもミラと白夜が歌っていて素敵です。
ぜひ、OP、EDにも注目しながら最終話をチェックしてください!