【実写】ゴールデンカムイ映画第2弾製作決定！ドラマは原作のどこまでやった？映画第2弾はいつから公開？

ゴールデンカムイは、2024年1月に公開された実写映画を皮切りに、同年10月には実写ドラマも放映し、そのクオリティの高さと人気を不動のものとしました。

大反響の中、実写ドラマも無事に終えるやいなや、今度は早速実写映画第2弾の製作決定も発表され、ゴールデンカムイの実写化はまだまだ続きそうです。

物語が激化し、ますます期待の募る実写版ゴールデンカムイ。

ドラマは原作のどこまでを描いたのでしょうか。

映画第2弾はいつ頃公開で、どんな内容になるのでしょう。

ここでは、ゴールデンカムイの実写ドラマと映画第2弾の情報をまとめていきます！

ゴールデンカムイの実写ドラマは、原作のどこからどこまで？

2024年10月にWOWOWにて放映されたゴールデンカムイの実写ドラマ版。

全9話構成で、いわゆる「北海道刺青囚人争奪編」が描かれました。

実写ドラマ全9話で、原作漫画だと70話分、アニメ版だと13話分進んだことになります。

原作が全31巻（全314話）と、実写化するにはボリュームのある作品なので、ドラマ版第1期では駆け足で原作第12巻までは映像化すると予想していましたが、思っていた以上のスロースペースで驚いています。

それだけ取りこぼすシーンが少なくなり、丁寧に描いてもらえることはファンとしてはありがたいですが、

実写の場合、演者の年齢や健康状態などがダイレクトに影響を与えてくるので、開始時点での再現度があまりにも高かった分、長期化して大丈夫だろうか、という心配も個人的にあります。

どんな話で終わった？

大雪山を超える途中、低体温症を避けるため、牡鹿を裁いた腹の中で暖を取るところです。

杉本とアシリパの干し柿の話で印象深く締められる話ですね。

映像としては地味なのですが、この話を最終話に持ってくるのは、わかってるなあ、と唸ってしまいました。

鯉登少尉は登場した？

大注目されていた鯉登少尉（中川大志）は、最終話でギリギリ登場しました！

とはいえ、まだ登場したばかり。

次の映画版では冒頭から、鶴見中尉に叱られ奇声を発する鯉登少尉、その間に挟まれる月島軍曹の3人が見られることでしょう。

ゴールデンカムイの映画第2弾はいつ頃公開？

ゴールデンカムイ実写版の映画第1弾は、実写化が2023年8月30日に発表され、2024年1月19日(金)から上映開始されました。

今回、ゴールデンカムイ映画第2弾製作決定が発表されたのは、2024年12月1日。

具体的な放映開始時期はまだ、公式からのアナウンスはありません。（2025年1月13日現在）

とはいえ、映画第1弾後のドラマ化も、発表前からすでに水面下では動いており、人気の後押しもあって10月には放映開始されたので、映画第2弾も発表前から着手しているはず。

私個人の見解では、2025年中には放映されるのではないか、と踏んでいます。

映画第1弾の衝撃から、せっかく人気と期待が維持され続けているので、

ドラマ終了後からあまり時間を空け過ぎず、夏か秋頃公開されるとありがたいですね。

ゴールデンカムイの映画第2弾は、原作のどこからどこまで？

ゴールデンカムイ実写版は、映画で原作20話分、アニメ4話分を消化したことを考えると、

順当に考えれば、映画第2弾では以下の話が該当するのではないかと思います。

都丹庵士との一件がおさまるところで、話の切りは悪くないですが、物語が盛り上がる網走監獄編に入りきらないところまでとなります。

映画で網走監獄編を観たい気持ちもありますが、尺的に収めるのが難しそうなので、むしろ網走監獄編はまたドラマ版に回してじっくり描くのかもしれません。

でも、もしも思い切って網走監獄編全編を描くのだとしたら、原作漫画第14巻第138話「喪失」までとなります。

アニメなら第2期第24話（最終話）「呼応」までです。

その後に続くロシア編が漫画7巻分に渡る長編なので、できればそれをドラマ版でじっくり映像化した方がいいのではないでしょうか。

まとめ

最初の映画第1弾ですでに「漫画実写版の成功例」と謳われた実写版『ゴールデンカムイ』。

続くドラマ版もそのクオリティを維持して完走し、映画第2弾製作も決定しました。

映画第2弾の放映時期は、2025年1月13日現在はまだ未定ですが、

映画公開後のドラマ版の放映も早かったので、すでに映画第2弾の準備も水面下で進み、2025年中（できれば夏か秋ごろ）に公開されるのではないかと踏んでいます。

気になるのは、映画第2弾でどこまで話が進むのか、ですが、駆け足になることを覚悟のうえで網走監獄編全編を迫力ある映像で映画で見てみたい、と期待しています！