長編シリーズのアニメとして知られている「ソードアートオンライン」は、アインクラッド編やGGO編など見どころが満載ですよね。
今回は、アニメ6話という少ない話数ながらも感動できると人気の「マザーズロザリオ編」について触れていきたいと思います。
絶剣と呼ばれ、キリトをも上回る実力を持つとされているユウキ。
マザーズロザリオ編あらすじ
#3月29日はユウキの命日
— ハリネズミ🖋 (@HarinezumiSAO) March 29, 2022
マザーズ・ロザリオ pic.twitter.com/p07YTTIES8
絶剣と呼ばれていたのはユウキというプレイヤーで本名は紺野木綿季(こんのゆうき)という人物になります。
ユウキは毎日決まった時間にデュエルを行っており、アスナやキリトも挑戦します。
アスナは、その強さを認められ、ユウキが所属するスリーピングナイツの手伝いをすることに。
しかし、ユウキやスリーピングナイツには悲しい秘密がありました。
ユウキ名言TOPランキング10位
それでは、ユウキの名シーンをランキング形式で振り返っていきましょう!
第10位「でもその場合はアスナがお嫁に来てね。だって逆だとぼく結城ユウキになっちゃうからね。」
ユウキは学校を体験し、最後に自分が住んでいた家に連れて行ってくれとお願いします。
そこでアスナとユウキは色々な話をしていましたね。
アスナの悩みやユウキの恋人候補などたわいもない話でした(笑)
これはユウキが冗談でアスナに結婚しようと言い出した時のセリフです。
第9位「僕の秘密に…気づいちゃったから。」
アスナの強さを認めて自分たちの手伝いをしてくれるように頼んだユウキ。
しかし、キリトの強さを知っているアスナにとってはなぜユウキがキリトを選ばなかったのか不思議だったのでしょう。
なんでキリトじゃだめだったのかとアスナが聞くとユウキは「僕の秘密に…気づいちゃったから。」と答えたのです。
この時点ではユウキの秘密は明らかになっておらず、アスナは気づいていませんでした。
第8位「あった。僕たちの名前だ。」
念願のボス戦クリアをアスナの助けもあり、達成することが出来たスリーピングナイツのメンバー。
その名前がしっかりと剣士の碑に刻まれているのを見てユウキは感極まってしまいます。
おそらくスリーピングナイツとしての活動はもう長くはないと知っていたはずですので、泣いてしまうのは当然です。
第7位「アスナに渡すものがあったんだ。」
しかし、ユウキは万全の状態ではありませんでした。
容体が急変し、ALOの世界に戻ってきたユウキには技を繰り出す力は残っていないはずだったのです。
そんな状態でユウキは強烈な技を木に向かって繰り出します。
マザーズロザリオを発動し終えたユウキはそのまま倒れこんでしまいます。
まさに決死の覚悟でこのセリフを口にしてアスナに技を渡したわけですね。
第6位「もちろん、魔法もアイテムもバンバン使っていいよ~。僕はこれだけ。だけどね。」
毎日同じ場所で同じ時間にデュエルを行っていたユウキはある日、アスナと戦うことになります。
ルールを尋ねるアスナに対してユウキは「僕はこれだけ。だけどね。」と自分の剣を触りながら言いました。
これは魔法やアイテムを使わなくても勝てるというアスナに対する宣戦布告でしょう。
第5位「僕ついにやったよ、姉ちゃん。」
ボス戦でも無意識のうちにアスナのことを姉ちゃんと呼んでいたユウキ。
それは1年前に亡くなっていたという姉と重ねての言葉でした。
ユウキの姉はどことなく雰囲気がアスナと似ているということでしたから、思い出してしまっていたのでしょう。
アスナは「あたしは嬉しいけど。」と喜びましたが、ユウキは泣いて動揺してしまいます。
このシーンはなんとも切ない名場面ですよね。
第4位「アスナ。ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ。例えば、自分がどれくらい真剣なのか…とかね。」
アスナはユウキと関わり始めた頃、母親から転入の話を持ちかけられ悩んでいました。
自分のしたいことを母親に強く言えないアスナは自分が強くいれるのは仮想世界だけだったとすら思ってしまいます。
ボス部屋に先に入ろうとしている人たちにどいてくれる気がないと分かったユウキは「じゃあ戦おっか。」とぶつかることを選びましたよね。
第3位「ごめん。ごめんねアスナ。ほんとに…ごめん。」
ボス戦を通じてスリーピングナイツのメンバーと友達になりたいと考えたアスナは、自分も入れてくれないかとユウキに頼みます。
しかし、ユウキの答えはノーでした。ユウキは春までに解散してしまうからという理由から断ります。
その理由は、スリーピングナイツのメンバーが何かしらの病気にかかっているという秘密からくるものでした。
まだそれを知らないアスナは、春まででもいいとお願いしますがユウキは「ほんとにごめん。」と断るのです。
第2位「あの大きなモニュメントに、僕たちがここにいたよって言う証を残したかった。」
アスナはキリトの力を借りて、どうにかユウキに会いに行くことに成功します。
しかし、会うといってもユウキと会話ができたわけではありませんでした。
アスナはユウキの秘密をすべて知り、ユウキにもう1度会うのです。そこで、ユウキは今までのことを包み隠さずアスナに話します。
なぜボス戦クリアをするためにアスナに手伝ってもらったのか。
その答えが「あの大きなモニュメントに、僕たちがここにいたよって言う証を残したかった。」というセリフに込められています。
第1位「僕…僕がんばって生きた。」
ユウキの最期のシーンでの感動のセリフです。
デュエルトーナメントではキリトを破り、元気だったユウキですが、ついにそのときが来てしまいます。
ユウキの容態が急変してしまうのです。
ユウキはもう1度ALOの世界にダイブし、アスナを始めとする多くのプレイヤーに見送られることになります。
最後の最後まで生きようとするユウキの姿は涙なしでは見ることができませんでした。
本当に最後の瞬間に、「僕…僕がんばって生きた。」と言い旅立ったユウキ。
間違いなくアスナやキリトたちプレイヤーの心の中にユウキは生きていると思います。
ユウキ名言TOPランキング10! まとめ
ここまでユウキの名言をご紹介してきました。
現在放送中のアリシゼーション編にはユウキは登場しませんが、映画「ソードアートオンライン オーディナルスケール」ではユウキの登場があるとかないとか。
「マザーズロザリオ編」や「オーディナルスケール」を見返してみるのもいいかもしれません。
SAOシリーズは、ユーネクストで一気見視聴することが可能です。