今回は、リゼロ強さランキングトップ20位ということで、最強のキャラクターは誰なのか!っていう感じで、Re:ゼロから始める異世界生活についてまとめました。
リゼロの最強キャラは?意外なアイツの強さは?こんなキャラクターいたなぁ。などなど…アニメ版リゼロキャラクターの強さを振り返っていきませんか?
それでは参りましょう!
20位:ナツキ・スバル
これで良いのか、主人公。
ネットでもうざいとも評判のスバルくん。
結論、異世界基準で言えば、スバルは最弱です。
特に理由もなく木刀を素振りし続けた結果、70kgの握力を、自宅警備に必要な筋肉を養うための毎日筋トレをした結果、人より筋肉質な身体を手に入れました。
しかし、異世界人の身体能力や剣技、魔法、モンスターには到底太刀打ちできません。
したがって、自ずとボコボコにされるシーンが増えていきます。世界広しといえど、やられ顔がここまで映える主人公というのも、スバルくらいのものでしょう。
そんなスバルの唯一の能力が「死に戻り」。
ある意味で作中最強の能力なのですが、本記事では純粋な戦闘力で判断させてもらってます。
ごめんよスバル。
19位:チンピラ三人組
さあ、続いては本作品のダークホース「チンピラ三人組」です。
誰だよと思ったそこのあなた。
リゼロ アニメ1話の冒頭に現れる、スバルの最初の敵です。
実は彼らには名前があるんです。ご存知でしたか?
大柄イカつい系チンピラ「トン」。
細身のヴィジュアル系チンピラ「チン」。
小柄マッシュルーム系チンピラ「カン」。
まあ、スバルが心の中で勝手に命名したものですけれど(笑)
アニメでは描かれていませんが、原作小説ではしっかりと描かれているようです。
魔法も使えず、身体能力も低い。
でもスバルには勝てます。以上。
今のスバルなら、スバルの方が強くなってるかもしれませんw
18位:ロム爺
2mを越すその巨体から繰り出されるパンチや棍棒の攻撃は、おそらく喰らったらひとたまりもないでしょう。でも大振りすぎてなかなか当たらないのが実際のところ。
そして、見た目は怖いけど、実はすごく良い人です。
ラインハルトに連れて行かれたフェルトを取り返すため、王城に忍び込むなんてこともありましたね。
よくあの巨体で入り込めたもんです。意外と警備もザルですね。
ちなみにラムとレムとは何の関係もありません。
17位:フェルト
盗品蔵での一件を終え、再びスバルたちの前に現れた時は、ラインハルトの庇護のもと、王候補としての出で立ちをしていました。
身体能力や敏捷性は高く、壁を蹴って登ったり、屋根の上を渡り歩いたりして翻弄します。
蹴りの速度も尋常じゃなく早いですが、ラインハルトにはあっさり受け止められてしまいました。
16位:ラム
魔女教にやられ、角なしのブランクを背負った鬼族の末裔です。
角は大気中のマナを吸収するためのツールとして使われるため、これがないと本来の力を全くといって良いほど発揮できません。
角を持っていた頃は魔女教の戦闘団員・「指先」を1人でバッタバッタとなぎ倒していましたね。
年齢に見合わない戦闘力に感服せざるを得ませんでした。
角を無くし、常にマナ不足に陥っているラムは、日に一度ロズワールからマナを受け取らなければまともに生きていけない体になってしまいました。
別にいかがわしいことをしているわけではないのですが、アニメでは非常に意味深に映っていましたね。
また鬼族の中でもラムのみが持つ極めて特殊な能力・「千里眼」を使えば、ラムと波長の合う生物と視覚を共有することで、文字通り千里先の景色を見ることできます。
マナ切れが不安要素ではあるものの、十分戦闘には長けているでしょう。
どんだけ強いんですか…
15位:レム
戦闘態勢に入り、感情が高ぶると額に白く輝く一本の角が出現。戦闘能力が飛躍的に向上します。
しかしその反面、暴走状態に陥ってしまい敵味方関係なく攻撃の対象として認識してしまうこともしばしばありました。
モーニングスターと呼ばれる、トゲの生えた鉄球を鎖でぶん回して戦う戦闘スタイルをとります。
ロズワール辺境伯領内の森に出現する犬型魔獣「ウルガルム」を一撃で仕留められるくらいの破壊力を秘めています。
このモーニングスターでスバルを投げ飛ばしたり、キャッチしたりもしていました。めちゃめちゃ万能武器ですね。
また攻撃魔法も使うことができ、中でも「アル・ヒューマ」は氷属性の最上位魔法となっています。
また作中スバルを治療する場面があることからわかるように、治癒魔法も十分に使うことができるようです。
アニメ1期のレムの名言は、めちゃくちゃ感動出来る名シーンです。
14位:パールバトン三姉妹(ミミ、ヘータロー、ティビー)
王候補・アナスタシアの所有する私兵団「鉄の牙」の副団長を三人で務めています。ちなみにティビーはまだアニメに出ておりません。
口から叫び声とともに波動を発して敵を殲滅します。
ペテルギウスの死体に波動を打ち込むシーンもありましたね。なんてかわいそうなんだろう。
三姉妹は「三分の加護」と呼ばれる、「痛みや疲労を三人で分け合う加護」を持っており、1人が受けたダメージを他の姉妹と分かち合うことで、消耗を最小限に抑えることが可能です。
13位:リカード
その強さは近衛騎士団員に匹敵するものがあり、一目置かれています。巨大な鉈を振り回して戦う戦闘スタイルで、白鯨を捌くように斬り付け、致命傷を負わせました。
戦いが始まる前から仲間を鼓舞して回るなど、チームを率いる才能に溢れるキャラクターです。
12位:ペテルギウス・ロマネコンティ
彼の武器である「見えざる手」は、確かに強力なのですが、初見殺しでしかありません。
それゆえ見えてしまえば本当に大したことはありません。スバルでさえかわせるくらいですから。
そのうえ勘も鈍く、スバルの奇襲作戦を何度もくらう始末。
ちなみに「ラインハルトって、ペテ公が何人いれば倒せますか?」という質問に対し、原作者である長月達平先生は「君はカカシが何本あればゴジラを倒せると思う?」と答えていたそうな。
やっぱりかわいそうになってきました。
11位:ベアトリス
アニメ一期では本格的な戦闘を披露することはありませんでしたが、「扉渡り」の術で禁書庫ごと城内を移動したり、スバルを転移させたり、スバルのシャマクとは比較にならないほどのシャマクを使うことができるという点から、かなりの戦闘力であることが伺えます。
そして、ベアトリスはアニメ二期以降での活躍が見込まれるキャラクターです。
ベア子の活躍を視聴してね!
スバルとの会話の中で「死ぬだの生きるだの、人間の尺度でつまらない、くだらないかしら」と言っていることからも、人ならざるものである可能性が高いと思われます。
10位:クルシュ・カルステン
武人としての才覚や誠実な物言いから、多くの信頼を集めています。
風見の加護を有しており、相手の嘘を見抜くことができるため、交渉の場では重宝している様子です。
かつてヴィルヘルムに剣を教わっていたこともあり、その腕前も上等。
また風のマナとの親和性がすこぶる高く、剣の一振りで百人をなぎ倒す「百人一太刀」という技を持っています。
9位:エルザ・グランヒルテ
敵の腹を切り開き、中身を観察することに悦びを感じるという異常な性癖の持ち主。雇われ暗殺者で、エミリアの持つ徽章(きしょう)を奪うことを目的とし、スバルの前に立ちはだかりました。
戦闘力としては、パック(全くもって全力ではありませんが)や当時のエミリアを凌ぐほどのもの。当然その場に居合わせたスバル、ロム爺や、フェルトでは太刀打ちできません。
最終的に『剣聖』ラインハルトの助太刀があり、打倒することができました。しかし常軌を逸した回復能力を備えており、トドメをさすには至りませんでした。
よって今後もスバルの前に立ちはだかる機会が必ずあるでしょう。
8位:ユリウス・ユークリウス
剣だけではなく魔法の適正も高いため、それらの総合力で評価した際には近衛騎士団トップとの噂もあるようです。
また、「誘精の加護」を纏っていることから精霊に好かれやすく、火、水、土、風、光、闇を司る六体の精霊と契約を交わすに至りました。
自らの剣撃に精霊の力を付与したり、スバルに火の精霊をつけ守護させたりと、その用途は多岐に渡ります。
家柄も良く、努力家でイケメンという三拍子。
7位:テレシア・ヴァン・アストレア
比類なき剣の才能に恵まれるが、戦いを好まず、人を斬らない性格。
それゆえ授かった「剣聖」の称号に頭を悩ませる日々を過ごしました。
しかしある時、若かりしヴィルヘルムがテレシアとの決闘に勝ち、テレシアが剣聖として生きる理由を剥奪したことで、自分に正直に生きることができるようになるのでした。
その最期は、白鯨との戦闘によって命を落とすというものでした。
剣聖を潰すほどの強さを誇る、白鯨の恐ろしさが際立ちますね。
負けた理由は、「剣聖の加護」がラインハルトに移ってしまったことが一つの原因となっております。
しかし、作者は「別に剣聖の加護がなくてもテレシアは化け物です」と語っており、可愛いキャラながらも強いことには間違いありません。
6位:ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
人生の全てを剣に捧げた者に与えられる「剣鬼」の二つ名を持つほどの腕前です。
白鯨討伐戦では、その名にふさわしい暴れっぷりを魅せてくれました。
リカードの助けを借りて白鯨の高さまで跳躍し、そのまま目玉をえぐりとるという繊細かつ豪快な太刀捌きには圧巻の一言です。
5位:エミリア(覚醒後)
細かいことはいいんです。とにかくエミリアは今後強くなるんです。(スーパーサイヤ人化みたいなものです)
本作のメインヒロインである銀髪ハーフエルフの超絶美少女(スバル視点)。
その見た目から「嫉妬の魔女サテラ」と関連づけられ、偏見の目に晒されてきました。
魔法の適正はかなりのもので、氷属性の魔法を主軸としながら、他3属性の魔法を扱って戦うことが可能。
氷柱を作り出したり、相手を直に凍らせたりすることで敵を倒します。スバルを軽々と持ち上げたりして、腕力の強さもあったりします。
アニメ一期当時のエミリアはエルザに苦戦を強いられましたが、今後どう成長を遂げていくのでしょう。
ますますエミリアたんから目が離せませんね!アニメ2期では、エミリアの出番も多いので、これは非常に楽しみなところです。
4位:ロズワール・L・メイザース
「魔導の加護」をまとい、六属性全てのマナに高い適性を持っているうえ、実質無尽蔵にマナを使うことができるようです。
アニメ一期ではこれっぽっちも全力を出していませんが、ウルガルムの群れを一瞬にして焼き尽くした火属性の最上位魔法「ウル・ゴーア」を見てもわかるように、現時点でめちゃくちゃ強いです。
弱点は、回復魔法を使うことが出来ないという点になります。
今後の展開にどう絡んでくるのか、とても楽しみなキャラクターですね!
3位:白鯨
魔女が生み出した三代魔獣の一つで、その全長は約50m。霧まとって空を泳ぎ、目に入ったものを喰らい尽くします。その凶悪さから、とりわけ街道を利用する商人たちの間ではひどく恐れられています。
先代の剣聖を倒したことからも、アニメ現時点においては最強のモンスターであると言えるでしょう。
マナを利用し、分身を作り出す能力でスバルたちを混乱させ、ピンチに追い込むこともありました。
また最も恐ろしいのが「消滅の霧」と呼ばれる能力です。
触れたものの存在を記憶と記録から消し去る力があります。
この力のせいで、レムがこの世界にいた記録も記憶もなくなってしまうという世界線が生じたこともありました。
2位:パック
これは、肝心なところで活躍しないっていうところもあるかな。
エミリアの契約精霊で、その魔力は絶対的です。
火のマナを司る精霊で、その熱量を限りなく低くすることにより、氷魔法の使用を可能にしているようです。
エミリアとの契約の効果で、エミリアを世界から失った場合、パックは魔力を解放し、世界を滅亡に導く「終焉の魔獣」と化してしまいます。
スバルも何度か殺されてましたね。パックの鬼の形相は本気で怖かったです。
1位:ラインハルト・ヴァン・アストレア
堂々の第一位はやっぱりこの人。リゼロが好きな人なら、もう知ってたというかわかっていたっていうこと間違いなしでしょう。
現「剣聖」ラインハルト・ヴァン・アストレアです。
何と言っても原作者・長月達平先生が太鼓判を押す圧倒的最強キャラですから、誰も文句は言えませんね。
ラインハルトの加護見てたけどおかしくね?w初見の加護と再臨の加護てw pic.twitter.com/acUirk3W6o
— リエル∑🌷🚹 (@lier_75) November 23, 2019
正直、読むのめんどくさっ(笑)
「剣聖の加護」だけでも相当強いはずなので、他の追随を決して許さない、ぶっ壊れ性能のチートキャラですね。
よく見ると死んでも蘇るとか、攻撃が当たらないとか、湖や雲の上を歩けるとか、料理までできるって書いてあります。
イケメンで、最強で、ボケもかませるとは…
本当に底知れぬキャラクターですね。
アニメ一期で剣を振るったのはエルザとの戦いの時だけでしたが、
次にその圧倒的な実力を見せてくれるのはいつになるのでしょうね。
今後に期待大のキャラクターです!
リゼロ強さランキングのまとめ
アニメ版リゼロ二期には、今後ますます強いキャラクターが登場しております。
蔓延る敵手たちに対して最弱のスバルは、どう立ち向かっていくのか…
これからもスバルの活躍から目が離せませんね!
それでは、ご精読ありがとうございました。
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