今回は、アニメ映画「きみと、波にのれたら」が酷いと言われてる理由が声優が原因と言われてるので、本当かどうか調べてまとめてみました。
是非、動画の視聴の参考にしてみてください。
君と波に乗れたらがひどい理由は声優が原因?
君と波に乗れたらって映画見たんやけどさ。
— ミノリン@MT-25🐹 (@Nicodra_no143) August 2, 2021
内容はすきやねんけど、開始早々から気持ち悪いなぁって思ってたら……
やっぱメイン2人がそもそも声優使ってなかったパターンね。
まず、アニメ映画「きみと、波にのれたら」の声優キャストを確認してみましょう。
- 雛罌粟港 :片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
- 向水ひな子:川栄李奈(女優、元AKB)
- 雛罌粟洋子:松本穂香(女優)
- 川村山葵 :伊藤健太郎(俳優)
登場するキャラクターの声優は、本職の声優が担当しているわけではなく、本職は別の方々が担当してます。
こういった作品は、たまにありますが芸能人が全て声優として担当するのは珍しいかなと思います。
芸能人やアイドルなどの俳優を選ぶのは、話題性や宣伝効果が大きいからですが、普段からアニメを視聴してる側としては、正直演技力不足だと感じてしまうので、あんまりうまくないですね!っていう感想になりがちです。
本職の声優さんが演技してたら、もっとクオリティ高くなって評判良かったと思います。
他は、ただ元々のファンは嬉しいだけかなってところです。
きみと、波にのれたらについての感想
「きみと、波にのれたら」観ました!サーフィンが大好きな女性と消防士の人が出会い、どんどん話す度に仲良くなり恋人になった2人は一緒にサーフィンに行ったり、色んな所に行ったりなどして2人きりの時間を過ごしていました。けれどその時間も突然のお別れによってなくなりました…最後感動します😭 pic.twitter.com/CmoyDXBn43
— こたつ (@kotatu117) January 8, 2021
一言で感想を表現するなら、独特な表現?感じがするので好き嫌いは分かれそうですがストーリーとしてはシンプルなラブストーリー、といった感じがしました。
目の前に確かにいるのに触れることができないという、切なさもありながらいつも一緒にいることのできる部分については面白い展開だなと思いました。
そして、恋愛映画において私が大切にしていることが「恋愛したり別れたりしてそこから登場人物はどのように成長するか」ということなのです。
この映画の場合は港と死に別れたことにより主人公・ひな子と港の妹・洋子、港の同僚・山葵の成長がちゃんと描かれているところが良かったです。
中でも、港が死んだことにより落ち込んでいたひな子に対して、港の死を乗り越えて前に進もうとする洋子と山葵の成長が対照的に描かれている場面が心に突き刺さり印象的でした。
君と波に乗れたらのまとめ
「君と波に乗れたら」は、声優の起用で賛否に分かれる作品だと思いますが、気になった方は是非一度視聴してみて欲しいとも思います。
無料で視聴出来る動画配信サイトを調べてみましたが、「プライムビデオ」は、有料のレンタル配信だったりしました。
しかし、「ツタヤディスカス」ならDVDレンタルですが視聴することが可能でした。