長寿アニメ番組として知られている〖名探偵コナン〗もはや知らない人を探す方が難しいと言っても過言ではない人気アニメです。
そんなアニメの劇場版はアニメ開始から約1年後の1997年から公開が始まり、現在までに27作品が公開済みとなっています。
※この記事は、映画のネタバレを多少含みます。
①『時計じかけの摩天楼』より
記念すべき劇場場1作品目の『時計じかけの摩天楼』から
歪んだドアに阻まれた新一(コナン)と蘭。
一人で爆弾の解体という絶体絶命のピンチを迎える蘭。失敗すれば命はない…そんな状況で、ドアの向こうから新一の声が呟く言葉。
運命を共にしよう…そう言ってくれている大切な人。
言われても、観ているだけでも、キュンとしてしまうこと間違いない名言ですね!
運命を決める赤と青の2本の導線…。
残された最後の1本は赤か青か…。
その後の蘭のセリフも見所ですよ。
②『世紀末の魔術師』より
1999年公開の3作目『世紀末の魔術師』から
作中、冒頭の場面。
寝室のベランダに現れたドラキュラ?さん…と勘違いした歩美ちゃんに向かって発せられた怪盗キッドこと黒羽快斗の台詞です。
気障すぎますねぇw
流石はキッド様ですね。
鈴木財閥のお嬢さまだけでなく小学生の女子のハートまで盗んでしまいましたね。
③『瞳の中の暗殺者』より
2000年公開の『瞳の中の暗殺者』から
コナンの世界では知る権利のある者以外は知る必要がないという原則のもと使われている隠語のようです。
劇中でコナンは小田切警視長に『君は一体…?』と正体を聞かれて
と答え、それを聞いた警視長もまたそれ以上の追求をやめ、敬礼したシーンが印象的でした。
④『ベイカー街の亡霊』より
2002年公開『ベイカー街の亡霊』から
新一の父・工藤優作が犯人に放つ一言です。
『ベイカー街の亡霊』は江戸川乱歩賞を受賞し、多くの映画やドラマを手掛けていた人気脚本家・野沢尚さんの脚本で、コナン作品の中でも最高傑作のうちの一つと言えるのではないでしょうか。
見ごたえのある推理、社会的問題、子供たちの成長と信頼関係など盛りだくさんです。
優作のこのセリフはまさにこの作品で書きたかったテーマなのかなと…。
考えさせられますね。
⑤『銀翼の奇術師』より
2004年公開『銀翼の奇術師』から
またまたキッド様wの気障な台詞なのですが…。
今回の〖お嬢さん〗は鈴木園子。
函館へ向かう航空機の中で、様々なトラブルがあり、飛行機が着陸できない…という事態の中、一人飛行機から逃げ出した際のキッドの台詞。
流石の園子も、一人だけ逃げ出しちゃうなんて…残念なキッド様…と思ったことでしょう。
⑥『沈黙の15分』より
2011年公開の『沈黙の15分』から
普段は仲良しの少年探偵団・光彦と元太が責任を擦り付け合って争っているところに割って入って諭すコナンの名言です。
この言葉は、特に大人にも響きますね。
思い当たる節…あります…
最近、SNSで誹謗中傷が話題になるとよくこちらの名言がリプなどで見かけることもありますね。
⑦『異次元の狙撃手』より
2014年公開の『異次元の狙撃手』から
コナンが危険な目にあうことを危惧した蘭に対する世良真純の言葉です。
その後
とも言っており、世良真純の蘭へのライバル意識⁈と新一への恋心が垣間見える意味深なドキっとする台詞です。
⑧『純黒の悪夢』より
2016年公開の記念すべき20作目『純黒の悪夢』から
記憶を取り戻したキュラソーが組織の裏切者であるシェリーこと灰原哀を何故助けるのか?と問われた際の答えです。
そして黒焦げになった、少年探偵団とお揃いのイルカのキーホルダーを【記憶媒体か?】と言った風見に呟いたコナンの台詞
切ない名言でした。
番外編
キュラソーや公安をま抹殺するため観覧車を攻撃する
ジンが乗ったオスプレイwを狙撃する赤井秀一の台詞
カッコ良すぎる…の一言につきますねw
⑨『から紅の恋歌』より
2017年公開の『から紅の恋歌』から
バイクで燃え盛る皐月堂から脱出するという緊迫のシーン。
おびえる?和葉へむけた平次の台詞です。
幻?の名言
因みに筆者は、『から紅の恋歌』の予告に使用されていた平次の台詞
の台詞を聞いた時、言葉の力強さにウルっときてしまいました。
映画本編で使われなかった?のが少し勿体ないですね。
どちらも素敵ですw
⑩『ゼロの執行人』より
2018年公開の『ゼロの執行人』から
唐突に安室透に彼女はいるのか?と質問しちゃうコナン君。
安室さんの尊いご回答w
安堵と胸キュンな名言でした。
まとめ
今回は、沢山ある劇場版「名探偵コナン」の中から、名言をまとめて紹介してみました。
コナンは、原作マンガ101巻以上販売してるほどの長編作品となってます。
TVアニメシリーズは、追うことが出来てない人でも映画だけは楽しんでる人も多いですよね。