今回は、『かぐや様は告らせたい』の舞台となった場所を、聖地として紹介いたします。
Google マップも付けて紹介しますので、どんな場所かの確認や聖地巡礼しやすくなるかと思います。
アニメ『かぐや様は告らせたい』とは? あらすじ紹介
生徒会の副会長である「四宮かぐや(しのみやかぐや)」と生徒会長の「白銀御行(しろがねみゆき)」は互いに惹かれあっているにもかかわらず、プライドの塊のような性格ゆえに、なかなか告白できずにいました。
恋路は進展しないまま、半年という月日が流れ、いつしか2人は「告白することは服従することだ」という謎の偏見から「知略の限りを尽くして相手を告白させる」という目的を抱くようになってしまうのでした。
かぐや様は告らせたいの聖地紹介
前置きはこれくらいにして…
早速、『かぐや様』の聖地を見ていきましょう!
アニメ3話 田町周辺(三田高等学校/オーストラリア大使館/綱町三井倶楽部)
送迎用の車のエンジンルームに猫が入り込んでしまったことで、かぐやは生まれて初めて徒歩で秀知院学園に登校することにします。
その甲斐もあって、かぐやの通学路がはっきりしましたね!
どうやら「三田高等学校」や「オーストラリア大使館」付近を通学路にしているようです。
ちなみに、かぐやの住む屋敷は「綱町三井倶楽部」という歴史ある建物をモチーフにしているようです。
「綱町三井倶楽部」と「三田国際ビル」との位置関係は以下の地図のようになっており、
かぐやの通学ルートが伺えます。
白銀気分を味わいという希少な感性の持ち主は、是非とも明治通りをママチャリで爆走してみて欲しいものです!
白銀とかぐや様の二人が一緒に通学することが出来た名シーン。
アニメ3話 三田三丁目交差点
特徴的な目印といえば、上画像の「すき家」でしょうか。ついでにすき家によってチーズ牛丼と温玉でも注文したくなりたくもなりますね。
グーグルマップ上でもハッキリとすき家が確認できますね!
茶縞のネコが鎮座する通りは、「酒所津國屋」がモチーフになっており、作中では「浜田屋」という名前に変わっているようです。
ちなみに、作中ではかぐやとミキティは「すき家」側に信号を渡っているため、「酒屋」や「ラーメン二郎」とは反対方面に進んでいるはずなのですが…
そのあたりの細かい事情は、アニメなので多めに見るべきでしょうね。
アニメ5話 三田国際ビル
ちなみに、石上の記念すべき初登場回でもあります。おめでたい!
そんな5話のラストシーンで通りがかったのが、先ほども紹介した「三田国際ビル」。
このシーンではビルの下部しか映っておりませんが、地上26階の高さを誇る、れっきとしたオフィスビルです。
全国の石上ファンで、彼の座っている車避けアーチに押しかけましょう!
アニメ5話 新橋駅西口(SL広場)
白銀に恋愛相談をしていた田沼くんと、かぐやに恋愛相談をしていた柏木さんのカップルが駅前で募金活動を行うシーンです。
どこの駅前かわかりそうでわからない、微妙なラインですね。
秋葉原のようにも見えますし、新橋のようにも見えますが…
そこで決め手となったのは、下画像右後ろの「SL」です。
山手線や京浜東北線などの在来線をはじめとし、ゆりかもめや、その他多くの地下鉄路線が引かれているため、アクセス抜群。
かぐや様ワールドにとことん浸りたいという勤勉な方は、ぜひ一度新橋駅前で募金活動をして見てくださいね!
アニメ12話 竹芝埠頭
作中同様、夏季には花火大会が行われたり、納涼船が出航したりと、イベントごとにもってこいの場所です。
また『かぐや様』以外のアニメでも、舞台として使われることが多いのでアニメファンの中でも聖地として有名な場所ですね!
JR浜松町駅からは徒歩8分程度。
ゆりかもめの竹芝駅からは駅を出てすぐの好立地となっています。
知らず知らずのうちに聖地巡礼をの使命を果たしている方も少なくはないと思いますが、
アニメを見た上で再び訪れてみるのも一興ではないでしょうか!
アニメ12話 アクアライン
アニメ1期を飾るにふさわしい、クライマックスシーンからの紹介です。
竹芝埠頭での花火大会に間に合わなかったかぐやのため、千葉で行われる花火大会に向かう生徒会メンバー。
まさか「アクアライン」上で千葉の花火大会が一望できるとは…
さすがは秀知院学園生徒会長、頭のキレが違います。
アクアラインは東京湾を横断し、神奈川県川崎市〜千葉県木更津市間を繋ぐ高速道路です。
感動のラストシーンをどうしても再現したいという方は、
タクシーの運ちゃんにお願いして、運転速度を花火のタイミングに合わせてもらいましょう!
『かぐや様は告らせたい』聖地のまとめ
アニメ『かぐや様』の聖地についてまとめてみました。
都内が舞台となっているため、聖地巡礼も比較的楽に行えますね!
東京都は、日本の一番の都会だけあってアニメ聖地が一番多いです。
私も一ライターとして、一『かぐや様』ファンとして
たくさんの視聴者が聖地に赴き、信仰を深めてくれることを祈るばかりです!
それでは、ご精読ありがとうございました。