サーフェスシリーズは、通常のノートパソコンシリーズとタブレットして使うことも出来て、ノートパソコンとしても使えるシリーズがあります。
今回は、パソコン作業とタブレット端末としてパソコンのように使える「サーフェスプロシリーズ」のレビューまとめました。
一台だけで何でも作業をしたいという方におすすめです。
サーフェスとノートパソコンどっちがおすすめ?
サーフェスは、ノートPCと違ってタブレット端末としても使えます。
そのため、ごろ寝しながら気軽に利用することが出来たり、絵を描くことが可能です。
ノートパソコンとタブレット端末を使い分けしたり、2台持ち運びしなくても良い点が「サーフェス」の強みです。1台でデータをまとめることが出来るのは助かると思います。
「Surface Laptopシリーズ」は、通常のノートパソコンと同じなので、キーボードが一体型です。
キーボードの取り外しが不可能なタイプなので、サーフェスだからと言って全てがタブレット端末代わりに使用出来ない機種もあるのが注意ポイントになります。
「Surface Book」シリーズなら、ノートパソコンスタイルで使えて、更にディスプレイの部分だけ切り取りができる「2in1」スタイルが可能なタイプになります。
そのため、タブレット端末としても使いたい人は、「サーフェスブック」がおすすめです。
Surface pro 8のレビュー
メモリやSSDの容量を増やすと一気に値段が20万円以上になっていくので、手頃な価格でぼちぼちなスペックが良いという方にベストな選択になります。
ただメインのパソコンとして、ガッツリ使っていきたいという人は20万円以上出す価値はあると思います。
値段が安くなるほど、スペックが低くなるのはパソコンなら仕方がないところです。
しかし、10万円ちょっとの値段でも、i5&SSD&メモリ8GBです。i3とは全然処理の速度がちがいます。
バッテリー持ちに関しては、「iPad Pro」などのタブレット端末と比較するとガンガン減っていきます。
実働だと、作業にもよりますが自分の環境だと5〜6時間程度でバッテリーが無くなったので、バッテリー持ちに関しては、そこまでではないかなという感じです。
それでも普通に1日使う分には問題ないかなという印象です。
しかし、USB-Cポートから充電することが出来るので、万が一の時は、モバイルバッテリーで対応することが可能なのでそこは助かります。
購入してよかった点としては薄いから持ち運びしやすい点だと思います。
タブレットとしては、ちょっと重たいけどパソコンとして考えると1kg切る重量というのは、非常に軽いですね。
そしてなんと言ってもMicrosoft純正のペンがAppleペンシルと同等の性能でとても満足しております。
iPadとパソコンがこの1台に詰まっている、と言っても過言ではないほどにペンが使いやすいです。
微妙なポイントについて
これは、後々のアップデートで安定していくと思いますので、今後のアップデート待ちになります。
それと比較的、熱を持ちやすい端末なのでちょっと負荷がある作業をしたりするとファンがうるさいと感じることがあります。
ですが本当に買って良かったです。
今までのパソコンはメリットとデメリットが同じずつ位ありましたが、Surface Proについてはデメリットより圧倒的にメリットの方が多いです。
自分はこれからもSurfaceProを使い続けようと思います。
まとめ
がっつりパソコンでゲームをしたり、いろんなエフェクトを使用した動画編集がしたいわけじゃないなら、仕事でも趣味用でも満足できる機種となってます。
通常のノートパソコンだと、タブレット代わりとして使用することが出来ませんが、サーフェスならタブレットとしても使えます。
外部モニターと接続すれば、大画面で作業することが出来るので、デスクトップパソコン代わりにも使用出来ます。
一台だけで何でもこなしたいという人には、かなり使いやすいパソコン機種です。
パソコンでありながら、タブレットとしても使えるのは強いポイントですね。
アップルの「ipad pro」は、スペックはいいけど、あくまでスマホの画面がでかいバージョンみたいな感じなので、iPad OSが微妙過ぎます。