今回は、「鬼滅の刃」に登場するラスボス鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が鬼を増やす理由と無惨が鬼になった理由や原因について解説していきます。
アニメで放送された部分だけでなく原作「鬼滅の刃」漫画のネタバレを含む内容となっておりますので、注意してください。
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が鬼を増やす理由は?
「鬼滅の刃」に登場する鬼は、人間離れした最強の生物になりますが、最大の弱点が太陽の日光になります。
鬼は、腕や足が切られたりしたとしても、再生することが出来ます。
しかし、弱点である太陽の光を浴びてしまうと、体が焼けて灰になってしまいます。
そのため、基本的に夜だけしか活動出来ないという性質を持ってます。
鬼というより吸血鬼みたいなイメージに近いかもしれません。
「鬼舞辻無惨」の目的は、太陽の光を克服して究極生命体になることを目指してました。
鬼舞辻無惨が鬼を作る理由
- 太陽を克服する体質の人間を探し出すこと
- 上弦の鬼を作り出すため
鬼は、無惨の血の量によって強さが決まってきますが、血の量を沢山与えると細胞が耐えきれずに死んでしまうことが多いので、上弦の強さの鬼は、なかなか作ることが出来ません。
上弦になることが出来る鬼も選ばれた人間のみっていうことですね。
とにかく、鬼舞辻無惨の最終的な目標は、太陽を克服することが最優先事項になってます。
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が鬼になった原因は?
やっぱどう考えても鬼滅の無惨様を鬼にした医者めちゃくちゃ怪し過ぎるんだよなぁ… pic.twitter.com/vgNwr12yLZ
— ぽちょむきん (@potemkin0P) October 29, 2019
しかし、症状が一向に改善しなく悪化していくため、無惨はその医師を殺害してしまいます。
新薬の効果は、後々現れていき、無惨の体調はどんどん回復していきましたが、日の光を浴びることが出来なくなってしまい、人食い鬼になってしまいました。
その代わり、強靭な肉体を手に入れることが出来て、健康な存在になることが出来ましたが、昼間の行動が制限されるのが屈辱で日の光を浴びても死なない体になるのが目的です。
その新薬には、「青い彼岸花」が使われていました。
しかし、「青い彼岸花」のことは、殺害した医師しか知らなかったため、鬼舞辻無惨は「青い彼岸花」をずっと探し求めています。
鬼を作る理由は、敵である邪魔な存在の「鬼殺隊」の討伐と「青い彼岸花」の存在の在り方を探すことです。
ねずこが太陽を克服
無惨は、ねずこを食って取り込めば、自分が太陽を克服することが出来るようになるということです。
太陽を克服するために探し求めていたものが遂に見つかったので、無惨は完全な不死身の究極生命体になるためにねずこを巡って鬼殺隊と無惨の最終決戦になりました。