最近は、「Kindle」の電子書籍読み放題サービスなどもあり、読書スピードが上がれば、もっと色んな作品を大量に読むことが出来るのにと思ってました。
そんなところで、実際マンガだと1冊読むのに掛かる時間は、どれぐらいだろうかと思ってマンガの読む速度を計測してみました。
単行本の漫画を読む場合は、ジャンルや人によって個人差があると思いましたので、実際に他の人も漫画を1冊がどれだけ掛かるかについても読む時間を調べてみました。
漫画1冊読む時間はどれぐらい掛かる?
まずは、自分が一度試しに家にあった「銀魂」の単行本コミックス1冊を普通に読んでみました。
銀魂は、漫画にしてはかなり文字量が多くて若干読みにくい漫画です。
実際にタイマーを使い読んでみたところ1冊読むのに15分程度掛かりました。
ちゃんと文字は、全て頭の中で追って処理して読んでますので、めちゃくちゃ早いわけでもないけど、一般の人よりは多少早いぐらいかなってところですね。
比較的文字数が多い漫画なので、今でも少年週間ジャンプで連載中の「ワンピース」とかと比較してもだいたい読むのにかかる時間は同程度かなと思います。
自分の場合、漫画だけでなく一般書籍の文字だけの本もよく読む方なので、一般人よりは読むスピードが早いかもしれません。
文字数が少ない漫画はもっと速く読める
正直、漫画1冊を読む時間は、読む漫画によってかなり差があると思います。
「名探偵コナン」みたいに文字数がかなり多い漫画なら、もっと読む時間が掛かります。
バトル漫画とかで、圧倒的に文字数が少ないマンガの場合は、1冊10分もしない程度で読めたりします。
マンガによっては、1冊5分とかも普通にあります。
人によっては、1冊のマンガを読むのに1時間程度掛かるという人も居たので、それはいくらなんでも時間掛かりすぎじゃないかなと思う場面もあります。
こちとらゆっくりマンガを楽しんでるねん!!
どうやったらマンガが速く読めるようになる?
漫画喫茶などを利用する場合は、時間内に沢山のマンガを読むことが出来たら、もっと得することが出来るのに!と思う人も少なくないはずです。
速読方法には、「飛ばし読み」とかありますが、マンガの場合全部読んでストーリーを理解しないと意味がないと思ってるので、一言一句意味を理解しながら読んでます。
マンガを読むのが速くなることは、単純に読書量を増やすだけで、一般的なスピードレベルまでは勝手に上がっていきます。
マンガを読むのに1時間とか長時間掛かってしまう理由
単純に読書慣れしていないというのが問題です。
読書の量を増やせば増やすほど自動的に理解度が高まって、勝手に読むスピードが上がっていきます。
読書スピードが上がるメリットは大きい
書店の場合、マンガは立ち読みすることが出来ないのがほとんどですが、ビジネス書籍などの一般書籍は、ほとんど全て立ち読みすることが可能だったりします。
自分の場合、あまりお金掛けたくないけど、とりあえずタイトル見て興味があるのは、片っぱしから書店で立ち読みしてから試してます。
書籍によっては、そのまま1冊全て立ち読みしてしまうこともありますが、この本は本当に良いものだなと思ったのは迷わず購入です。
書店に行くと今自分が興味がある分野を知るきっかけになることが出来たりするので、是非立ち読みが出来る書店があれば、どんどん利用するようにしてみてください。
自分の近場の大きな書店では、わざわざ椅子まで用意されていて座って本を読めるスペースなんてものもあります。
実は、一番本を読んでくれる読者とは立ち読みユーザーだったりしてくれるみたいです
まとめ
- マンガ単行本1冊なら、平均10分〜20分程度で読めることが多い
- 遅めの人で30分程度で読めます
- 1時間とか掛かるのは、読書慣れしてないだけ
マンガは、イラストと文章がセットになってるので文字だけのライトノベルとかよりもストーリーが理解しやすいので、普段あまり本を読まない人でもおすすめです。
デメリットとしては、マンガを購入する費用が結構高くつくことぐらいですね。
マンガは1冊20分程度で読めるのに内容は、ほとんど覚えてることが多いので、何度も読み返しするっていうのが少ないです。
ストーリー形式だと、記録に定着しやすくわかりやすいからマンガはいいですが、速く読めるようになるほど、金銭的な負担は大きくなります。
「kindle Unlimited」というAmazonの電子書籍読み放題サービスを利用すると結構マンガも読み放題で読むことが出来たりするのでおすすめです。
マンガだけでなくライトノベルや雑誌や一般書籍や写真集などの200万冊以上が読み放題なので、すぐに元が取れるような設定になってます。