今回は、泣けるアニメに絞ってオススメの感動する作品を色々と紹介させていただきます。
偏ったジャンルだけではなくて、幅広く様々なジャンルから本当に感動出来る作品を選びました。
またアニメの動画を観ることが出来るサイトも紹介していきますので、視聴の参考になればと思います。
CLANNAD AFTER STORY
あのトップユーチューバーYoutuberの「はじめしゃちょー」も見ないと人生損するアニメ1位として紹介してたぐらいです。
原作は、ゲームになりますが、京アニが作るアニメCLANNADも最高です。
アフターストーリーは続編になりますので、「CLANNAD」を視聴してから、「アフターストーリー」を視聴すると良いと思います。
クラナドをおすすめする理由
ヒロインの渚が物語の途中でなくなってしまい、主人公の岡崎は絶望に打ちひしがれます。
無気力人間になった岡崎は渚との間に作った娘の育児も、義理の母に押し付けてしまいますが、娘との旅行を通して親としての自覚を思い出し、育児放棄されていた娘を抱きしめて花畑で号泣するシーンがとても感動しました。
また、折り合いの悪かった父親の苦労を理解することができ、実の父親と和解留するシーンもとても感動します。
これまでの過程はこの2つのシーンのためにあったのだと思うことができ、長い間ストーリーを追ってきて本当に報われたなと思う瞬間でした。
CLANNADシリーズは、「U-NEXT」で全話視聴できます。
Angel Beats!
自分の死に悔いが残るモノたちが死んだ後に集う世界で繰り広げられるお話です。
1クール全12話という短い話になりますが、一つのストーリーが濃密過ぎて2クールでやって欲しかったと思えるような内容となってます。
エンジェルビーツをおすすめする理由
サブヒロインのユイと日向のシーンが感動しました。
ユイは生前ずっと車いすの生活で自由に動くことができませんでした。
ユイの心残りを一つずつ解消していき、先に進ませてあげようと思っている主人公の音無に対してユイは自分と結婚してくれますか?と問いかけます。
音無にはすでに心に決めている人がいるため、軽々しくユイに返事をすることができません。そんな時、音無の代わりに日向が「俺が結婚してやんよ!!」とユイに叫ぶシーンが印象に残りました。
日向はユイのことがずっと好きで、音無にユイを取られるのが面白くなかったのです。
自分は迷惑をかけてしまう存在なんだよ?と自分を否定するユイですが、そんなユイのすべての欠点を受け入れて日向はそれでもユイと結婚したいと返事を返します。満足したユイは涙を流し、この世界を去って次の命へと向かっていきました。
ユイが消えた後を憮然とした表情で見つめている日向がかっこよかったです。
リトルバスターズ!rifrain
リトルバスターズ!の続編に当たるのが、リトルバスターズ!リフレインです。
しっかり、作品を楽しむためには、リトルバスターズからのリフレインを観るのが大事です。
リトバスも原作は、keyのゲームになりクラナドの次に販売された作品だったりします。
リトバスをおすすめする理由
世界の謎を解き明かし、主人公の理樹にハッパをかける恭介のシーンがとても印象的でした。
永遠の別れが理樹と恭介に訪れようとし、なぜ自分が理樹たちと別れないといけない!?自分だって理樹たちとずっといっしょにいたい!!という気持ちを涙ながらに熱弁するシーンが一番の名シーンでした。
恭介役の声優の熱演もあり、作中屈指の名シーンと仕上がっています。
リトルバスターズのすべてのお話はすべてこのシーンのためにあったのです。
恭介の熱い叫びを背中に振り切って、世界の終わりへと突っ走る理樹の姿がとても頼もしく成長したんだなと思いました。
Reゼロから始める異世界生活
可愛いキャラクターが登場するこの作品、通称リゼロです。
序盤は、それほどでも微妙だと感じる部分もあったりするかもしれませんが、ストーリー後半になっていくに連れて、そこが大事になってくる部分もあります。
リゼロをおすすめする理由
本当に本当に泣いてしまいます。そしてエミリアたん、レムりんといった有名キャラたちが本当に可愛く、中毒性があります。
主人公の行動が周りの記憶から消えてしまったり、周りの大事なキャラクターがいないことになってしまったり、見てる側がやきもきするシーンもたくさんあります。
特にレムりんが主人公スバルを初めて信用するシーンや、エミリアたんが主人公に怒って喧嘩するシーンなど、主人公側の視点で見ている視聴者にはたまらないシーンが満載です。
私がアニメにハマるきっかけになった最高の作品です。
アニメ3期も出来る作品なので、今後の続くも非常に気になる作品ですね。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
感動するアニメと言えばこの作品「あの花」を上げる人は多いかと思います。
劇場版あの花とテレビアニメシリーズ両方がありますので、テレビアニメシリーズを見てから劇場版も見て欲しい作品です。
あの花をおすすめする理由
これは、みんなに見えない幽霊の子を成仏させるという目的で話が進んでいくのですが、その子との周りの昔の思い出のシーンや、みんなが認識してくれない悲しさ、最後にその子が成仏して消えてしまうシーンなど本当に泣き所満載でした。
また、実際自分自身も、都会に住んでいると、誰からも認識されていないのではないかという孤独感を感じることがあります。
何かそういった感情も重ね合わせて見てしまうような描写も多く、いま悩みを抱えている人にもおすすめかもしれません。
そして、出てくるキャラクターが本当に可愛いです。超平和バスターズ、最高です。
四月は君の嘘
かつて天才ピアニストと呼ばれた少年と、バイオリニストを目指す女の子の物語なのですが、いつも元気な女の子の隠された問題がストーリーがすすむごとに分かっていき、涙涙の展開になります。
2クール全22話の作品です。
2020年5月に発売されたBlu-ray BOXも圧倒的に好評です。
四月は君の嘘をおすすめする理由
もう中学生あっても、まだ中学生。
そんな二人が音楽をきっかけにぶつかったりトラウマを解決していったり、甘酸っぱい経験をしたり、その展開に目が離せません。
素直になれない二人にこしょばしい気持ちにもなります。
なぜ彼女はあそこまで一生懸命生きることができるのか、そう考えたときに「自分はこのままなんとなく生きていて良いのだろうか?」と深いところまで考えさせられる作品です。
最終回は、本当に良い名シーンです。
最後まで視聴することをオススメします。
ONE PIECEの作者も嫉妬した作品
尾田栄一郎さんは、この「四月は君の嘘」について、インターネットで面白い漫画を探して読んでも、普段なら1、2巻で読むのを止めるのに「四月は君の嘘」は、全巻読んでしまって、危うく自分の原稿を落としそうになってしまったぐらい引き込まれた作品だったということです。
クズの本懐(くずのほんかい)
周囲から理想のカップルといわれる花火と麦が、報われない本命への葛藤や行き場のない欲求を、互いの身体を重ねて消化するシーンは必見です。
クズの本懐をおすすめする理由
とてもとても切なくて、おそらく恋愛経験のある人なら誰でも泣けてしまうのではないかと思います。
主人公含め登場人物みんな片思いをしていて、三角関係、四角関係、愛のない行為など本当にずっと泣けてしまいました。
寂しさを埋めるために好きでもない人と付き合ったり、でもその相手のことを好きな人もいて、その相手も好きな人がいて、自分も好きな人が別にいて・・。
また、アニメをあまり見ない人にも、あまりギャグシーンのようなものがなく、すんなりと受け入れられると思います。
ナルト疾風伝
多くの方に人気のあるナルトは、海外でも大人気です。
私は子供の頃に少しだけ見ていたもののハマることはありませんでした。
しかし、ここ数年たまたま見たナルトにすぐハマってしまい、すべて見ました。
ナルトをおすすめする理由
なんと言ってもナルトの友情には何度も泣かされました。
面白い場面やハラハラする場面も多いナルト疾風伝ですが、ナルトは、幼少期に辛い経験をしているにも関わらず仲間を大切にする思います。
目標へと向かう姿勢等、何回ナルトに泣かされたことか。。。
また個人的には、サスケの兄、イタチの真実を知った時には、涙が止まりませんでした。
私の中で、ナルトは世界一大好きなアニメになりました!!
BORUTO
ボルトはナルトの続編。
ナルト世代たちが親となり、その子供たちのお話です。
ボルトを見始めたきっかけは、ナルト世代が大人になっているので、その好奇心のみで見ました。
最初はやはりナルトを超えることはないな、大したことはないな、なんて思いながら見てましたが、最近はすっかりボルトにもハマってしまいました。
ボルトをおすすめする理由
サスケがボルトの師匠となり、自分がかつて捨てた額あてを渡すシーンは疾風伝を思い出し、思わず涙してしまいました。
他にもナルトの幼少期時代にサスケとタイムスリップをし、ナルトを守る姿、共に戦う姿は涙なしでは見ることができませんでした!
ボルトはナルト、疾風伝全てを見た上でみることをお勧めします。
そうするとよりストーリーを理解することができ、さらに物語を楽しむことができます。
ONE PIECE
泣ける少年漫画の代表格ではないでしょうか。
主人公のルフィが海賊王になるために、仲間を集めて現れる敵と戦ううちに成長していくストーリーですが、仲間一人一人のストーリーに涙が止まらなくなります。
ワンピースをおすすめする理由
ルフィが主人公ではありますが、出てくるキャラクターの誰もが主人公になれるのでは?と思うくらいキャラクター設定がしっかりしているので、「このキャラクターにはどんなストーリーがあるのだろう」と考えさせられます。
個人的には、ルフィの兄であるエースとサボとのストーリーには涙が止まりませんでした。
子供の頃からの三人の強い絆だったり、大人になってから離ればなれになってしまう姿に「お願いだから三人を幸せにしてほしい」と声に出してしまいそうになります。
泣けるアニメまとめ
今回、幅広く感動出来るアニメを紹介させていただきました。
どれもオススメなアニメ作品なので、是非一度視聴してみてくださいね。
アニメのストーリーは、しっかり全話観てこそ良いところがわかるところもあるので、時間が少ない方は、1クール作品から観ていくと良いかもしれません。
それか映画なら、一本で完結なので、こちらもオススメです。