2022年7月1日に劇場版「映画ゆるキャン」が遂に公開されましたね。
テレビアニメシリーズのファンは、待望だったと思います。
私も映画初日にチケットを取って視聴してきましたが、平日の初回で9割以上の席が埋まってた感じでした。
映画ゆるキャンの特典の内容は?
映画ゆるキャンの入場特典は、13.5巻です。
漫画と映画ゆるキャンのキャラクター原案やテレビアニメシリーズの振り返りなどが記載されてました。
全80ページほどあるので、無料で貰える特典としては内容が良いと感じました。
20ページほどのリンとなでしこのキャンプの短編マンガは、ここの場所みたいです。
大人になった野クルメンバー
なでしこは、東京都昭島市のアウトドア専門モールで仕事をしてます。
志摩りんは、愛知県一宮市で一人暮らしをしつつ編集部で仕事をしてたりとメンバーが大人になった情報が載ってます。
映画ゆるキャンに登場したキャラクター原案も全て載ってたりしたので、結構特典豪華だなって感じました。
映画ゆるキャンの感想
まず、テレビアニメシリーズを視聴していなくても映画ゆるキャンから視聴しても内容自体は、問題無く理解することが出来ると思います。
しかし、アニメ1,2期は視聴してからの方がアニメを思い出せるシーンがあるので、より映画を楽しめると思います。
テレビアニメシリーズでは高校生編でしたが、今回の映画ゆるキャンでは、野クルメンバー達も大人になって、就職してしっかり働いてました。
みんな大人になって、それぞれ道を行ったことで物理的な距離は離れてましたが、再び5人が荒れた施設にキャンプ場を作ることになり大人になって成長した部分が見れます。
TVアニメのゆるキャンが楽しめた人は、劇場版の方も普通に楽しめるかなという感じでした。
みんなちゃんと社会人になって仕事をしていたので、それを見た感想としては、「辞めてくれ野クルその術は俺に効く」と言いたくなるのは、冗談として現実でも頑張らないといけないと思いました。
ゆるキャンのテレビアニメシリーズのおさらい
テレビアニメシリーズの方は、高校生で主人公のなでしこが転校してきてキャンプにはまっていくアニメです。
登場人物は4名で、転校生の主人公「なでしこ」、キャンプ部員2名「ちあき」「あおい」、個人てキャンプを楽しんでいる「りん」です。
転校してからなし崩し的にキャンプ部になり、キャンプの道具の使い方やキャンプの仕方を学んでいきます。
主人公が初心者であるため、解説や紹介がなされるため、視聴者もキャンプを始めようという気にさせられます。
一方で「りん」は一人でキャンプをする「ソロキャン」専門でやってきて、少し人から遠ざかる性格です。「なでしこ」の明るい性格からだんだん心を開いていく経緯が大変良く、「なでりんペアは尊い」と言われるぐらいです。
学生らしくアルバイトでラインによる日常描写があり、これらで布石となった会話や資金や物品がキャンプの実施へと集約されます。
個人的な一押しはサブキャラの「えな」ちゃんの犬「ちくわ」と、声優さんが大塚明夫さんの「りん」のおじいさんです。
あと、ときたまでてくる松ぼっくりなどでしょうか。
時折出てくれるのでアクセントになります。キャンプの楽しみ方も色々だと知りました。
一人の「ソロキャン」、オフシーズンにする「冬キャン」、車で宿泊するキャンプ、部屋でキャンプする「部屋キャン」です。
キャンプグッズもコンパクトでよく考えられており、購買意欲を掻き立てられます。
かわいい女子高生たちの日常を楽しみつつ、その特殊な趣味の魅力も知れる良いアニメです。
まとめ
映画ゆるキャンは、主要メンバーが大人になった話だったので、視聴するまでどんな感じになるのかと思ってましたが、普通に良い感じだったかと思いました。
ゆるキャンファンなら、視聴しておいて損しないと思うので、是非劇場まで見に行って欲しいところです。
飯テロに関しては、さんざん言われてることなので空腹状態で映画を視聴してから、映画終わってから何かご飯食べると満足度高いかもしれません。
外食する予定じゃなかったんですが、映画終わってから昼食べることになりました。
余談になりますけど、久しぶりに映画館で映画観たんですが、シアター内やたらヤニ臭い人が居たので、その人が隣じゃなくて助かりました。
隣ガチャ失敗したら、やっぱつれぇわ!