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アマゾンプライム会員はひどいし悪質?解約手順も解説

Amazonプライム会員は、他の追随を許さないほど多種多様なサービスを一度に楽しめるので、世界的にあまりにも有名ですね。

しかしその反面、Amazonプライムについてのネットの評判は「酷い」「悪質だ」「ワンクリック詐欺じゃないか」と不穏な言葉も散見されます。

Amazonプライム会員は、本当に悪質なのでしょうか。

解約するときはどうすればいいのでしょうか。

目次

YouTubeプレミアムを月額133円で契約する方法

YouTubeプレミアムは日本で登録すると月額1280円ですが
トルコで登録すると月額29.9TRL(約133円)
になります。

普通ならトルコで登録することは出来ないですが
VPNという機能を使うことで格安でYouTubeプレミアムを契約できます。

実際、私は「」を使って1年以上YouTubeプレミアムを
月額200円程で契約できています

                           

知ってる人だけが得したり、損する世の中なので、得する側でいたいものですね。

\ このことは、以下の記事で解説してます /

VPNを使って、YouTubeプレミアムを月額200円台で契約する裏技まとめ


アマゾンプライム会員は悪質でひどいと言われる理由とは?

アマプラの悪評判の理由は、大きく分けて3つです。

  • 規約への同意もなくワンクリックで会員加入
  • いつの間にか無料から有料になっている
  • 月額支払いにしていたのに年額支払いになっている

全体的にどうやら『ユーザーに誤解をさせやすい流れを作っている』ような印象を受けますが…

一つずつご説明しましょう。

規約への同意もなくワンクリックで会員加入

Amazonでの商品購入時、クレームの元になっているワンクリック会員加入の流れが二つあります。

商品注文時

画面上部に『○○(ユーザー名)さん、無料体験をプレゼントします(細かい文言は時期によって違うようです)』等と『無料』が目につくように大きく表示され、下の方に選択項目が二つ出るのですが、

一つは『次に進む(試す)』とだけ書かれた黄色く目立つボタン

もう一つは、それと同列の選択項目とは思えない『プライム無料体験を試さないで注文する』と小さく書かれた文字リンク

文字リンク。文字リンクですよ。

この令和の時代に、会員登録するかどうかという金銭の伴う選択事項文字リンク

まさかこのただの文字リンクが『登録しないノーマルな方』だとはパッと見思わないのではないでしょうか。

急いでいる人やネットショッピングに慣れていない人、ネットやスマホの調子が悪く誤タップしやすい環境の人などがとりあえずor間違って黄色いボタンをクリックしてしまうのも仕方がないように思います。

それに上部の文言、お金を取るのに『プレゼント』という言い回しは『悪質』と言われても仕方がない気がします。

配送オプション選択時

さらに配送オプションを選択するときにも、会員登録の罠が潜みます。

配送オプションの選択画面は以下の三択です。

○ お届け日時指定便が無料に「amazon prime」
  (選択可能な最短日にち), 8:00 – 12:00 (選択可能な最長日にち)にお届けします
○ 通常配送 無料 ※コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い可
○ お届け日時指定便 (選択可能な日にち), 8:00 – 12:00

この三択の内、初期選択は真ん中になっているものの、『無料』につられて一番上を選択すると会員加入完了となります。

さっきの商品注文時はあんなに黄色いボタンで『こちらがデフォルトですよ』と言わんばかりに誇示していたというのに、今度は逆に他の二択に紛れてサラッと『ただの選択肢の一つですよ』顔で紛れ込んでいるとは、Amazonの手練手管に舌を巻いてしまいます。

アマゾンで買い物したことあるけど、こんな画面見たことないぞ?

という方もいらっしゃると思いますが(私も自分では見たことがありません)、これらのワンクリック画面、毎回出るわけではないそうです。

毎回必ずこの画面が出るのなら、ユーザーもすぐに慣れて流れ作業で避けられるようになってしまうため、たまにしか出ないように設定してあるのでしょうね。

しかし、何らかの会員登録、しかも有料の登録をするときは『規約確認画面』を表示し、それに同意することをユーザーに選択させて初めて登録されるよう促すべき、というのは常識ではないでしょうか。

規約確認同意もしない状態でワンクリック会員登録完了されてしまうのは、詐欺と言われてしまうのも無理ありません。

実際、Amazonのこのやり方はグレーのようで、「多くの被害者が通報すれば改まるのではないか」、という呼びかけも見かけます。

いつの間にか無料から有料になっている

アマプラは無料体験期間があるのですが、この無料期間終了後、解約しそびれて有料期間に移行してしまうことでこの状況に陥る方が多いようです。

これはユーザー側のミス…ではあるのですが、アマプラの無料体験期間は30日なので、これをザックリ『1カ月』と覚えてしまったため、月によっては31日間のつもりで1日オーバーしてしまう人はけっこう多いのではないでしょうか。

しかしアマプラは、こんなうっかりを回避する方法もあるのです。

更新前通知機能

契約更新…つまり無料期間から有料期間に移行する3日前にメールで通知してもらう機能があります。

使い方は簡単。画面上部『プライム会員情報』>『更新前にお知らせを受け取る』にチェックを入れるだけです。

有料会員登録への自動更新を切る

もっと確実に、無料期間中に下記手順を踏むことで有料会員登録への自動更新を切ることも可能です。

  1. アカウントにログイン
  2. Amazonトップページの最下部右にある『アカウントサービス』をクリック
  3. アカウント設定』の『プライム会員登録のキャンセル』をクリック
  4. 更新前にお知らせを受け取る』をクリック
  5. 会員資格を終了する』をクリック

アナログですが、カレンダーや手帳に無料期間終了日を書き込んでおくのも有効です。

月額支払いにしていたのに年額支払いになっている

これはすでにアマプラ会員になっている人だけですが、月額支払いにしていたはずなのに年額支払いになっていた事例もあるようです。

アマゾンプライムは返金可能

あの手この手で非会員を会員にしたり、月額プランを年額プランにしたりとしかけてくるAmazonですが、

有り難いことに、会員にされたり年額プランにされたりしても返金が可能です。

ただし、有料会員への移行、もしくは年額プランへの移行をした後で、Amazonプライム特典を一度でも利用しているかどうかで返金額は変わります。

Amazonプライム特典を一度も利用していない場合は、全額返金

Amazonプライム特典を一度でも利用していれば、日割り計算で返金されます。

しかし、クレジットカードに引き落としされた分が相殺される形での返金であり、現金をもらえるわけではないので注意です。

もしも意図せず会員になったりプランが変更されたりしていても、たとえ気づくことに遅れても、諦めずに取り戻せるものは取り戻してくださいね!

 

アマゾンプライムの解約手順

アマゾンプライム会員の解約自体は、簡単に申し込みすることが出来ます。

アプリでの解約

  1. Amazonアプリを開く
  2. アカウントサービス』>『アカウント設定』内の『プライム会員情報の設定・変更』を選択
  3. プライム会員情報の管理』>『プライム会員情報』内の『会員情報を更新し、プライムをキャンセルする』を選択
  4. 次画面で『プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める』を選択
  5. プライム会員特典を確認する画面に移行するので、その最下部『特典と会員資格を終了』を選択
  6. 月間プランの人はさらに年間プランを進める案内が表示されるので、『会員資格を終了する』を選択

4番目の画面で『更新前にお知らせを受け取る』にチェックを入れておくと、会員資格終了3日前に通知を受け取れます。

Webページでの解約

  1. Amazonアカウントでログインした状態で、トップ画面左上の『Ξすべて』をクリック>『ヘルプと設定』内『アカウントサービス』を選択
  2. アカウントサービス』画面で『プライム』を選択
  3. プライム会員情報』内の『会員情報を更新し、プライムをキャンセルする』>『プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める』を選択
  4. プライム会員特典を確認する画面に移行するので、その最下部『特典と会員資格を終了』を選択
  5. 月間プランの人はさらに年間プランを進める案内が表示されるので、『会員資格を終了する』を選択
  6. プライム会員資格をキャンセルし、プライム会員特典の利用を終了する』画面で解約のタイミングを選択します。『○/○/○(指定の日付)特典と会員資格を終了』か『今すぐ解約する』の二択です。

2番目の画面で『更新前にお知らせを受け取る』にチェックを入れておくと、会員資格終了3日前に通知を受け取れます。

電話チャットでの解約も可能(24時間年中無休)ですので、自分での解約に自信が無かったり、質問したいことなどがある場合はアマゾンのカスタマーセンターに直接問い合わせてみてください。

 

プライム会員のサービス自体は良い

  • ネットショッピングの際、追加料金なしで当日お急ぎ便お届け日時指定便などが使い放題になります。(商品によっては対応していないものもあるので注意)
  • 一般会員より30分早く数量限定のタイムセールに参加することができます。
  • 電子書籍Kindle unlimitedで指定の数百冊を無料で読めます(prime reading)。
  • 動画配信サービスプライム・ビデオで見放題作品を楽しめます。
  • 生活用品安く定期購入できます。
  • 約200万曲以上ある音楽配信サービスAmazon Music Primeも利用できます。全曲ダウンロード可
  • Amazon Driveに写真を容量無制限で保存できます(Amazon Photos)ど
  • レディース、メンズ、キッズ&ベビー用の服、靴、ファッション小物の対象商品を試着できます(Prime Try Before You Buy

等々、これらの便利サービスが同居の家族2名と共有できて月額500円、年額4900円なのです。

もちろん、どんなサービスも定額サービスは毎月使ってこそ恩恵があるものなので、あまり頻繁にはサービスを使わない人はメリットが少ないです。

また、よく指摘されますが、各サービスの上位互換とも呼べる『もっとお得な競合他社』が日本には多くあります。

動画配信サービスや電子書籍ならユーネクストがありますし、アニメに特化するならdアニメの右に出るものはありません。

ショッピングサイトも楽天Yahoo!があります。

しかし、一つ一つに特化したサイトは多くありますが、Amazonの強みはその手広さ

Amazon一つで多くのサービスを網羅できることにあります。

ネット経由のサービスをよく利用するが、いろんなサイトに手を出すことが面倒くさい、一つのサービスに集約させたい、という人にはまさにAmazonが打ってつけなのです。

まとめ

グレーな手段で入会させたりプラン変更させたりする手腕には閉口しますが、サービスの手広さと充実っぷりは折り紙付きのAmazon。

各々の適正に合わせて、上手に利用したいですね。

ちゃんとサービスを使いこなしたら、コスパは圧倒的に良いと感じてるので、プライム会員になってるならサービスはしっかり使って損しないようにしてもらいたいところです。

\ 初回31日間無料で利用可能/

*31日以内に解約すれば料金は一切発生しません

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