子どもの頃は、毎日のように何時間もゲームをプレイしてたのですが、大人になるにつれてどんどんゲームをやらなくなっていきました。
特にオンラインゲームの「FF11」にハマった時は、休日だと食事、風呂、トイレ以外の時間を全てゲームに時間使っていて1日15時間とかは余裕でプレイしてました。
現代は、子どもがゲームにハマりすぎて悪影響が出てしまうと思ってる親も多いんじゃないでしょうか?
元廃人レベルのゲーマーとしては、スマホゲームの有料課金に関しては、金銭的な面で危険性が高いと思ってるので、ソシャゲはしない方がいいかもしれませんが、家庭用ゲームならそこまで大きな悪影響はないと考えてます。
昔のオンラインゲームは、月額制で課金要素が無かったので、時間を掛けるほどレベルや装備を揃えることが出来る感じでしたが、今は課金ありきのゲームばかりですからね。
今回は、自分自身の体験であるゲームをやらなくなった理由についてまとめました。
ゲームをやらなくなった理由は?
大人になるほどゲームをする時間があるぐらいなら、他のことをしたりしてお金を稼いだりした方が有意義だと考えてしまいます。
ゲームは時間が掛かりすぎる割に自分に得れるものがないと感じてしまう虚無感と感じてしまったからです。
しかし、自分の場合は収益に繋げることが出来なかったので、せめてブログ記事として経験談書いて多少なりともアクセス取れたらって感じで書いてます。
プロゲーマーやVtuberは、ゲームをプレイすることでサラリーマンの年収を月収でそれ以上に稼いだりする人も居ます。
ゲームをすることは全く無意味っていう訳じゃないと思いますが、ちょっとゲームをすることが好きぐらいでは、収入に繋げるのは難しいです。
ただ楽しいからゲームをするっていうのも良いけど、楽しみながらお金稼ぐことが出来たら最高だよな。簡単そうに見えて収益に繋げることは、なかなか難しいっていうのが現実だけど
ゲームにハマっていた頃
子どもの頃は、友達との話題としてゲームの話や一緒にゲームをすることが多かったっていうこともあり、話題のためにゲームを色々やってた感じがします。
子どもの頃の交友関係が大事でその影響はかなり大きそうですね。もし、友人との交友が別のことで盛り上がってたら、そんなにゲームをしてなかったのかもしれません。
昔はインターネットというものが現代みたいに普及していない時代だったので、出来ることが限られてたっていうのもあるかもしれません。
スーパーファミコンとかのゲームが全盛期だった頃の話です。テレビゲームをする以外は、外で遊ぶぐらいでしたが、2022年の現代では外で遊ぶことすら難しい時代かもしれない。
オンラインゲームが登場した
冒頭の方で書いたオンラインゲーム「FF11」は、当時は画期的なゲームでリアルタイムで交流のやり取りをすることが出来たため、ゲームなのに人との付き合いが出来たところがよりハマりました。
今では、リアルタイムでやり取り出来るのは当たり前ですが、画面越しに世界の人と文字でやり取りして、連携したりして敵を倒したりすることが出来たのは凄かったです。
小さい頃は、同じ部屋で一緒にゲームをすることが多かったけど、オンラインゲームの登場で知らない人と遊ぶことが出来たのは凄かった。
ちなみにキーボード入力のブランドタッチは、ゲームで習得しました。
この時が間違いなく一番ゲームにハマった時期で、ネトゲ廃人などという言葉も出てきて、現実世界よりもゲームの世界の住人になってた人も多かったかもしれません。
現実世界では、パッとしなくてもゲームの中でも時間を掛けた分、装備がどんどん豪華になっていくので、ゲームの中だけは優越感を得ることが出来たました。
リアルの生活があまり充実していない人ほど、せめてゲームの中ぐらいでは自分の居場所的なものを探していたのかもしれません。
FF11は、月額制なのでゲームをしてる限り無駄にリアルマネーも使うことがないので財布にも優しい仕様でした。
そのうち、ゲームでいくら強くなってもそのゲームのサービスが終わったら、自分に残るものは特にないことに気づいたので、完全にネトゲから足を洗うためアカウント売却をして、ゲームを出来ない状況にして退場しました。
今でも、FF11のBGMを聴くだけで、色んなことを思い出すことが出来るので一番記録に残ってるゲームで一番やったゲームです。
世の中はソシャゲ時代に
ソシャゲは、スマホで気軽に初める事が出来て無料でゲームをすることが出来ます。
現代っ子は、ソシャゲ廃人になってる人もいるみたいですね。ソシャゲは、若い世代だけではなく、ある程度お金に余裕がある年代の人もハマってる人は居るかもしれません。
ソシャゲでは、基本的には無料でゲームをすることが出来ますが、ゲームの中で活躍しようとするとガチャで強キャラを手に入れると、無課金ユーザーより圧倒的に有利になります。
課金は、パチンコ以上に短時間で簡単にお金を消費することが出来るので、ソシャゲの課金で借金をすることになってしまった人も居るみたいです。
課金は、自分の資金管理がしっかり出来る人だけがやるべきかもしれません。
ソシャゲも人との繋がりがあって、ギルドメンバーに迷惑を掛けてはいけないとか活躍したいとかの考えが出てくるので、そうなってくるとなかなか辞めれなくなる。
ソシャゲも軽くやってた
自分も一時期、ソシャゲは基本的には無料でゲームプレイすることが出来るため、ソシャゲにもハマった時期がありました。
ソシャゲは、スマホさえあれば簡単にアプリをダウンロードすることが出来て遊ぶことが出来る手軽さがあります。
しかし、スマホゲームは毎日ログインしないと他の人に置いていかれる感覚があったりして、だんだん疲れてきたのでアプリを消して出来ない状況にして完全引退を決めました。
課金も少しはしましたが、これは子どもで金銭感覚が甘いとどんどん歯止めが効かなくなって、ヤバいことになりそうなのが体感でわかります。
一度、課金をしはじめると、どんどん課金額が増えていくので、家庭用ゲームよりもソシャゲは簡単にお金を消費しやすい構造にあるなって思います。
少しぐらい課金してもいいかなってやってると、どんどん沼って後悔することになることもあります。
ソシャゲに月1万円以上の課金をしているという方は、ソシャゲ廃人の可能性を秘めてるので、本当に課金しても後悔することはないのか?と自問してから、覚悟を決めて課金する方がいいかもしれません。
自分は、全ソシャゲの課金トータル合計で10万円いってないはずなので、これぐらいなら許容範囲の金額かと思ってます。
しかし、この金額出すなら「ニンテンドスイッチ」を購入出来て、いくつかゲームソフトを買えると思うと高かったかもしれません。
スマホ課金で経済回してる!という人は、どんどん経済回してください。課金してくれる人が居ないと世の中回らないのは事実ですからね。
今は、気になったゲームがあった場合は、Youtubeでゲーム実況を軽く見る感じにして、自分ではゲームをやらないようにしてます。自分でプレイしてないと、アカウントの成長とかの達成感がないので、ダイジェストで視聴したいところだけしか視聴しなくなってます。
まとめ
結局、自分で納得して決めたことじゃないとダメだと思うので、ゲームを辞めるか悩んでる人の参考になればと思います。
ちなみにゲームを辞めたからといって、人生に特に影響は無かったので個人的は辞めて良かったです。もし、やりたくなったらまたいつでも出来ますしね。
今の御時世的には、アウトドア派よりもインドア派の方が快適に過ごすことが出来そうですし、課金に手を染めて金銭感覚がおかしくならなければ、ゲームは割りとお金を使わないコスパが良い趣味かもしれないと思ってます。
オンラインゲームやソシャゲをしていた時は、常にゲームのことばかり考えていて、ゲームをしていない時はそのゲームの攻略情報を調べてたり、ゲーム中心の生活でしたので、さすがにそこまでハマるのはよくないでしょうけどね。
これだけ夢中に慣れるなら、他のことで夢中になれてたら良かったのにって思うところですが、ゲームって簡単に中毒性が高いように制作されてるので、自分では抵抗することが出来ませんでしたね。
せめて、動画配信などをして広告収入を得てたらゲームをしてた過去もより価値があったのにって今更思ってます。
ちなみに今の趣味は、Youtubeやネットの動画配信サービス(VOD)などの動画視聴ぐらいなので、ゲームの時よりもあまりお金も掛からないようになりました。
アニメは、ブログのネタにも色々書いてるので見ているところが大きいです。