アニメ「プリマドール」が原作オリジナルテレビアニメとして始まりました。
原作が無いアニメは、ストーリーがリアルタイムでしかわからないので、続きの展開がどうなっていくかが楽しみなので期待してた人も多いかと思います。
プリマドールは、原作「VISUAL ARTS Key」作品なので、そこも期待して今回視聴した感想をまとめました。
プリマドールの評価は微妙?
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— 『プリマドール』Project公式 (@primadoll_pr) July 22, 2022
#プリマドール 🌸
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〖第3話〗星空の鎮魂歌
MBSでの放送まで 🌸
あと1時間
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お見逃しなく!
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📺MBSにて27:00より放送 🌸
🌸 pic.twitter.com/9gHb0pRJjL
全体的に可愛らしいキャラデザは喫茶で働いてるというあたりは「ごちうさ」を彷彿とさせます。
機械仕掛けが多い大正な世界観は「サクラ大戦」を彷彿とさせ、日常コメディアニメという感じではなく、どちらかというとゆるやかな日常の中に何処となく不穏な空気が流れている印象のある作品になっていますね。
全体的なストーリーは観てるものを泣かせにかかっている印象でした。
そうした意味では「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」がもっとも近い作風と思いますが(戦争時に兵器だった主人公が戦後新たな生き方を模索するという意味合いも近いかと)
この辺が合わないと感じた人は、微妙という評価をした人も居るはずです。
作画に関しては映画並みで、綺麗に描かれてはいますが、感動系の話が続くので、見続けるには多少メンタルを強めにした方がいい気がします。
バラエティ豊かな日常系の作品ではないので、そちらを期待すると少し違和感が生じるかもしれませんが、一方で心を持った機械の話としては興味深い要素も多い作品と感じました。
プリマドールの感想
プリマドールの良かったところは、各エピソードに1回は必ず泣けるシーンを入れてくるところです。
正直泣かせようとしてるのが丸わかりなあざといシーンもあるのですが、それを分かっていてもやはり泣いてしまうのは流石の脚本といったところです。
キャラクターのビジュアルもみんな可愛いのに、かつては戦争で使われた人形であるという設定も物語全体の切なさを大幅にアップさせていて良かったです。
果たして彼女たちは報われるのかどうか、過去を乗り越えられるのかどうかという視点でドキドキしながら見ることができました。
キャラクターの数自体も多いのですが、ちゃんと一人一人の心情描写を丁寧におこなっているところも好感が持てます。ただやはり尺が足りないと思ったので、もう少し長くやってもらえるとさらに良い作品になったのではないかと思いました。
そして戦争で使われていた時代にどんなことがあったのか、という過去パートももう少し詳しく見せてほしいという気持ちもあります。
ですが総合的に考えれば、キャラクタービジュアルも良くてストーリーも十分に感動できる素晴らしい作品だと感じました。
SNSの感想
#プリマドール 1話
— 鬼天竺鼠 (@oni_tenjiku1) July 10, 2022
原作は泣きゲーのkey、他。
軍服等から明治、大正の大日本帝国がモデルっぽい個人的に大好きな世界観ですねー✨
設定はヴァイオレット・エヴァーガーデンみたいな感じかな?🤔
さぁ涙腺崩壊する準備はできてるぞポンコツ。゚(゚´Д`゚)゚。 pic.twitter.com/7MePQ4ManU
#プリマドール 第2話 感想:月下ちゃん飛行能力あるんですね。それよりも武器使用は不味くない? 喫茶店に使える武器が保管されているのか?
— 月明かりの下で睡眠 (@tamanoyua) July 21, 2022
物騒な展開に為るのかな?
EDとエンカの月下ちゃんも可愛かったです。 pic.twitter.com/8TWX5MZdej
#プリマドール 3話感想。
— 浅野川 (@asanogawa4617) July 23, 2022
今回は箒星がメインで、声が出せない理由が判明するお話。月下の笑えなかったのと同じく、やはり戦争の頃の出来事が原因のパターンか。
死ぬ事の勇気を与えてたと考えた事が原因でしたが。手紙でちゃんと救いになってたとわかり声が出るようになったのは良かったですね✨ pic.twitter.com/NmN3edWtv5
まとめ
プリマドールは、キャラクターデザインも可愛くて、かなり映像がキレイな作品だと感じました。
泣けるような作品を期待してる人は、一度視聴してみる価値ありな作品です。