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ワンピースフィルムレッドが炎上?賛否両論の意見も

ワンピースの2022年劇場版『ONE PIECE FILM RED』が公開前から炎上している、という噂がたっています。

国民的人気アニメの代表格であるため、劇場版ともなると何かと話題になるワンピースですし、話題になれば不満の数が多くなるのも無理のないことです。

今回の炎上理由は、どうやら映画オリジナルキャラクターウタにあるようです。

賛否両論あるようなので、ご紹介しましょう!

こちらの記事では、映画ワンピースフィルムレッドの大きなネタバレになることは記載してません。

ウタの正体を知りたい方は、こちらのネタバレ記事をチェックしてください↓

目次

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映画ワンピースフィルムレッドの炎上理由はウタが原因?

劇場公開が2022年8月6日から公開されましたが、炎上理由のその主な原因は今作のオリジナルキャラクターウタにあるようです。

シャンクスの娘

https://www.onepiece-film.jp/movie/

まず、ウタはあのシャンクスの娘だというのです!

シャンクスといえば、四皇の一人であり、幼少のルフィを助けるために片腕を失った海賊

ルフィにとって父のような兄のような存在で、海賊を目指すきっかけとなった、ルフィにとっても物語にとってもあまりにも大きな影響力のある人物です。

連載開始時から登場しているにも関わらず、いまだ謎の多い人物でもあり、もちろんファン人気もトップレベル。

そんな彼に実は子ども、しかもルフィと同じくらいのがいたというのですから、もうこれだけで一部が悲鳴を上げてしまうのは仕方がないと思います。

直接血の繋がりがあるかどうかはわかりませんが、髪の半分がシャンクスと同じ赤髪であることは無関係ではないでしょう。

公開されたトレーラー映像などでは「離れていてもお前は一生俺の娘だ、ウタ」と声をかける姿も描かれており、シャンクス自身がウタの存在を認めていること、娘として大事に思っていることが伺えます。

もしも血の繋がりがあるのなら、母親が誰かということでもまた悲鳴があがりますし、その経緯によっても悲鳴は増えることになります。

血の繋がりが無いなら無いで、なぜ娘になったのか、なぜシャンクスでなければいけなかったのか、などファンは厳しい目で見るはず。

そもそも、そんな重要な立ち位置のキャラクターを安易に映画で出してほしくなかった、出すならちゃんと本編で丁寧に描いてほしかった、という声も多くありました。

ウタは、ルフィの幼馴染

ウタはシャンクスの娘であることから、ルフィと12年前に交流があった幼馴染でもあるというのです。

シャンクスの娘というだけでも大きな火種なのに、さらに主人公ルフィの幼馴染の少女なんて初耳です。

最も、連載の長いワンピースは、かなり重要なキャラクターが登場直前まで全く読者に気取られないのは今に始まったことではありませんが(エースだって連載初期では全く匂わせられていない存在でした。兄貴分の話なんてもっと早く出ていてもおかしくは無かったと思うのですが…)

シャンクスの存在が大きすぎて、シャンクスについては何かと口にしたり回想したりしてきた分、彼の娘に今まで全く触れてこなかったというのはさすがに違和感を感じてしまう、というファンは多いようです。

その火に油を注いでしまいかねないのが、「ルフィ、海賊やめなよ」というセリフ。

どういう流れでこのセリフが出るのかはわかりませんが、12年も離れていて、ルフィの旅路を知らないキャラに「海賊やめな」と言わせるのは、船出からずっとこの長い旅路を見守ってきたファンの気持ちを逆なでしてしまいかねない危うい言葉です。

せめて映画の中で、ファンが納得する流れで出てくるといいのですが…

ウタのWキャスト

ウタの声は、演技名塚佳織Adoが務めます。

この、アニメならではの一人の人物を二人で演じ分けるWキャストの手法は、マクロスシリーズなどで使われることで知られています。

今でこそ歌のレッスンもしている声優が多く、声優といえば一定以上のレベルの歌唱力があるのが当たり前のように思われていますが、元々は声優と歌の仕事は別に扱われていました。

そのため、演技力歌唱力両方のクオリティの高さを求める場合の一つの手段として生まれたのが、このそれぞれの分野でそれぞれのプロをあてがえるWキャストという手法です。

つまり、この手法を選ぶということは、製作側が歌にも演技にも一定以上のレベルを必要としているということでもあります。

しかし、二人の人間が一人のキャラクターを演じ分けるということは、レベルさえ高ければいいというわけではなく、やはり相性というものがあります。

Wキャストに寄せられた不満の一つは「演技と歌で声があっていないのではないか」というもの。

そして、歌を今話題のアーティストAdoが担うことに「歌手人気で選んだのではないか」「不必要に流行りの歌手を使わないでほしい」という不満が多くあるようです。

個人的にはですが、私は名塚佳織とAdoの組み合わせにはあまり違和感を感じていません。

どちらも少し大人びた低めの声ですし、喋り声と歌声に差がある人は結構多いので、その程度の差だと感じられます。

が、こればかりは個人の好みや尺度でしかない為、誰が正しいと断定できるものではありませんね。

ぴよきち

Adoさんは、若者に人気が凄いので、ワンピースの新規層を狙った戦略の可能性もありそう

うさきち

ワンピースは、25周年も続いてる作品だからね〜

映画はウタの歌シーンが多すぎる

「フィルムレッド」の映画の評価は、ウタの歌シーンが多すぎるという意見がありました。

歌のシーンが多い有名な作品は、マクロスがありますよね。

劇中7曲もあるということなので、一つの映画でこれは確かに歌多すぎるという意見が出ても仕方がないと思います。

しかし、マクロスみたいな作品が好きな人にはいいかもしれません。

ただ、これならワンピースじゃなくて良いのでは?という意見もあり、つまらないと感じた人も居ました。

その反面、好意的な声も

しかし、調べてみると目立つのが、映画公開前の時点でもすでにファンアートが多いこと。

映画公開に合わせて原作書下ろし漫画が掲載されたり、『ウタ日記』と題されたウタの告知動画が公開されたりと、製作側の本気度が伺えること、盛り上げ上手なところがその一因でしょう。

垣間見えるウタの性格も、媚びたところが無く自然体で、愛嬌があって人に好かれやすそうな雰囲気です。

また、試写会の評判も上々のようで…

もっとも、試写会にわざわざ行く人はそれだけ熱狂的なファンである人が多いでしょうから、ファンフィルター越しの感想ではあるかもしれませんが、

設定が設定だけにファンだからこその怒りを買いかねない要素が多くある割には、試写会の評判は悪くないです。

ウタの存在が本当に炎上に繫がるのか、逆に作品を盛り上げる大きな起爆剤となるのか、どちらかに大きく動くことは間違いなさそうです。

 

まとめ

ワンピースを少しでも読んだことがある人なら無視できない設定満載のウタ。

この存在感がいい意味で作品の後押しになってくれるといいですね!

映画は、本日公開ということなので、映画公開当日に視聴しに行く予定してます。

予想では、ウタはシャンクスとの血の繋がりは無いとは思ってます。

前回の映画「ワンピーススタンピード」の視聴はこちらから

予告でウソップー!!何やってんだお前ぇ!!!は面白かったですね。

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