ついにワンピースの映画「フィルムレッド」が公開されましたので、今回はシャンクスの娘であるウタの正体は何者かについてわかってることと考察をまとめていきます。
こちらの記事は、既に映画「フィルムレッド」を視聴した方に向けた考察感想記事になります。
ウタの正体は何者?
ワンピースの作品は、血の繋がりが無くてもルフィとエースとサボが兄弟だったり、ベルメールさんノジコとナミのことを娘と言ったりすることから、それと同じことみたいな感じです。
ウタの本当の父親と母親の存在は、特に情報も無く誰かわかりませんでした。
ウタはシャンクスに拾われて育てられた
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— さとし【SATOSHI】 (@satomaru31000) August 5, 2022
シャンクスは、昔ゴールド・ロジャーにゴッドバレー事件の時、敵から奪った財宝に紛れ込んでた赤ん坊だったことが今回の映画でわかります。
ウタも自分と同じ境遇だったので、これも運命だと思いシャンクスが娘として育てることに決めたみたいです。
映画公開前は、シャンクスは本当の娘なのか考察もされてましたが、義理の娘というのは割と予想が当たったという人も多かったかもしれませんね。
ウタは「ウタウタの実」の能力者
このウタの能力が強すぎて、かなりのチート能力にみえました。
能力は歌声を聞いた相手を眠らせて、現実みたいな精神世界に幽閉させる能力です。
歌を聴いただけで、眠らせて仮想世界に閉じ込めることが出来るというのは、初見殺し過ぎる能力者ですね。
映画を視聴する前は、ウタの力で味方を強化させる系とか思ったりしましたが、そんな能力では無かったですね。
ウタは死亡したのか?
このことから、ウタは今回の映画で死亡したと判断することが出来ました。
映画のオリジナルキャラクターですし、かなりチート能力である「ウタウタの実」の能力者なので、生きてると原作漫画的にもあまり良くなさそうなので仕方がないところがありますね。
フィルムレッドのネタバレ感想
シャンクスの娘ウタがメインキャラクターとして描かれており、最初の数十分は彼女のライブパフォーマンスのシーンでした。
私はIMAXで視聴したので、音響環境が整っており、実際にライブを見ているような迫力・臨場感が楽しめました。
私は元々音楽が好きなので退屈には思いませんでしたが、音楽があまり好きではない方や、Adoさん(ウタの歌唱担当)を知らない方からしたら、少し長かったので退屈なシーンだったかなと思いました。
また、今までのONE PIECEは強面のキャラクターが敵であることが多い印象だったので、ウタが今回の敵(?)というのは意外でした。
登場キャラクターも多く、ホールケーキアイランドまでに出てくるキャラクターも多くいたので、そこまで見ている方が楽しめるなといった印象でした。
赤髪のシャンクスの戦闘シーンもようやく見ることが出来ましたし
最後の戦闘シーンではさらっとギア5が描かれいたのが、意外でした。
今回は「ONE PIECE FILM RED」というタイトルでしたが、ルフィと赤髪のシャンクスが再開するのはルフィがシャンクスに麦わら帽子を返しに行くときのはずなのにどのように描かれるのだろうと思っていましたが、ウタの世界と現実の世界と異なる世界にいるという設定で描かれていたので、うまく回収されていたな思いました。
まとめ
ウタは、映画で死亡することになってしまいましたが、映画オリジナルキャラならこれで完結させたのは良かったと思います。
ワンピースの原作漫画が最終章に入って、毎週色んな情報が出てきて面白くなってきました。
ワンピースは、途中で見なくなってしまったという人もこれを機に久しぶりにワンピースを一気読みしてみようかなとという人が居たら嬉しい限りですね。
久しぶりにまとめ読みするとやっぱり面白い作品だなと思います。