ワンピースの最新映画「フィルムレッド」が2022年8月6日に公開されました。
前回の劇場版「ワンピース スタンピード」が2019年8月9日に公開だったので、約3年振りの映画になります。
今回は、そんなワンピースの映画フィルムレッドは見るべきなのか?興行収入なども調査してまとめてみました。
ワンピース映画2022年フィルムレッドは見るべき?
ワンピースの最新作の映画ということで公開前から楽しみにしていました。
予告でもかなり登場していたウタという女性がシャンクスの娘というワードが常に引っかかってはいたのですが、この映画を見てその疑問が解決したのがよかったです。
個人的には予想通りの展開でシャンクスに実の娘がいるわけないよなぁとか思ってました。
この映画を通してとても重要人物だったので原作でも登場することを期待しています。
原作や今までの映画でもあまり登場しないシャンクス率いる赤髪海賊団ですが、この映画を通してたくさん登場シーンがあったのは良かったです。
シャンクスとルフィのコンビやウソップとヤソップのコンビなど原作ではまた見られたことのないシーンがこの映画で見られたことに感動しました。
原作で現在登場していないキャラクターなどの再登場が結構あったのでそこもすごく楽しめた部分でした。
個人的にはビックマム海賊団のカタクリが好きなキャラクターなので再登場してもらってうれしかったです。
ウタの能力や生い立ちなどのキャラクター設定もはっきりしていて、この映画の物語もわかりやすかったです。
とても見ごたえのある映画でしたのでこの物語の一部を原作にもうまく繋げてほしいなと思います。
ワンピース映画2022年フィルムレッドの評価
とにかく最高すぎる映画です。我々ワンピース世代も胸熱な映画でした。
そしてまず最初にとにかくAdoの歌唱力の高さときたら、半端なかったです。
世界を魅了する歌姫って役に本当にぴったりだなと思います。声優さんとの声は最初は違和感はあったんですが、歌唱力だけでそんなの吹き飛んでしまいました。
最初の方のライブは歌シーンが多くて、いつものワンピースとは少し違った雰囲気で、ワンピースの映画の中でライブをみれるなんて、一石二鳥すぎるしなんだかこれもまた胸熱で最高でした。
とにかく豪華絢爛すぎてビビりました。そしてなによりも赤髪海賊団の大頭であるシャンクスかっこよすぎました。
ウタが本当はシャンクスの実の娘じゃなくて、赤髪海賊団の戦利品の中に入っていた赤ちゃんがウタで、その赤ちゃんをかわいそうに思いシャンクス達が育てて、今に至る。ストーリーからして本当に完璧な作りだったと思います。
そして最後の最後のラストのバトルは、めちゃくちゃ豪華絢爛であるかあみ贅沢な戦いぶりでした。
海軍のほとんどを一気に気絶までさせてしまうシャンクスの覇王色の覇気はとにかく最高すぎます。
そして何より感動したのが、実の親子のウソップとヤソップが現実と夢とで心で会話し合うシーンです。過去一感動しました。
とにかく公開日に見れて良かったです。
ワンピース映画の興行収入は?
この記録は、前作のスタンピードの約3倍近い金額なので、今回かなりの人が注目してることがわかりますね。
- ワンピースフィルムゴールド(51.8億円)
- ワンピーススタンピード(55.5億円)
- ワンピース(フィルムゼット67.8億円)
今までのワンピース映画は、50億円前後までしか伸びておりません。
アニメ映画の興行収入一位は、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編で404億円という大ヒットが出てます。
同じジャンプ作品なので、今回のフィルムレッドは大台である100億円を突破したいところですが、どれだけリピートしてくれたり、映画館まで視聴しにいってくれるかどうかが鍵になってくると思います。
内容的にも今回は、ワンピース1位の興行収入は超えてくると予想はしてます。
ちなみに100億円という記録は、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が102億円でした。
ワンピースの知名度と人気を考えると100億円を超えることが出来るはずなので、どこまで伸びるかも今後の楽しみなポイントですね。
長編作品である「名探偵コナン」は、紺青の拳(フィスト)(2019)が93.7億円止まりだったので、ワンピースはあまり映画まで視聴しにいく層が少ないのかもしれません。
まとめ
ワンピースを中途半端に見てたり、見てなかった部分が合っても楽しむことは出来ると思いますが、せっかくならワノ国編までは視聴してから、映画をみたいところです。
今は、ネット動画配信サイトを契約すれば、まとめてイッキ見視聴することが可能なので、暫くワンピースを見てなかったという人もぜひ視聴してみてください。
久しぶりに見たらハマったということにもなると思います。