映画館で何度も同じ映画を視聴する人が居たりしますよね。
自分は、基本的に一度視聴した作品は、何度も繰り返して視聴することが無いので不思議に思ってました。
そのため、今回はなぜ同じ映画を何度も繰り返し視聴する人たちの心理が気になったので、実際に何回も見に行ったという方に質問をして理由をまとめてみました。
映画館で同じ映画を何度も見る理由はなぜ?
- 本当に好きな作品
- 好きなキャラクターや役者が登場するから
- 映画館で視聴することに価値がある
個人的には、映画館は料金が高いから何度も視聴したいほどの作品なら、ブルーレイや動画配信サービスで何回も視聴した方がコスパが良いと考えてます。
しかし、何度も同じ作品を視聴する人は、映画館での視聴環境が好きだと感じる人が多いみたいでした。
自分の場合、自宅での動画視聴のほうがゆっくり動画を観ることが出来るので、自宅派なのですが人それぞれ考え方が違うんだなって思ったところですね。
鬼滅の刃 無限列車編
私の場合だとまずは大作が大前提であり、特に感動するような作品を何回も見る様になってしまいます。
また周りの人は何回も見るというのは不思議だとは思いますが、私の感覚だと2回目・3回目それぐらい見て行くとその時々の感情も含み場面が変わる。
そう言ったことが起きるので毎回楽しく見れるこれが原因になっています。
また社会人になってからは色々な経験をしていくことにより入り混じった感情これも一緒になってしまい、 感動する作品であればあるほど面白みが増していってしまいます。
しかし、4回目とか行くことはありません。
やはり良い作品に関しては3回これが私の中では超ベストです。 超感動作においては3回観るのをオススメしています。
ワンピース スタンピード
例えばその映画に自分の推しが出ていると、私は劇場に何度も足を運び、何度も映画を見たくなります。
私の推しの中でも一番の最推しが、ワンピース、トラファルガー・ローというキャラクターです。
彼がガッツリワンピース映画に出るのは今回が初めてだったので、私は嬉々として見に行きました。
そして上映、初回での見に行った結論として、もう一回推しが動いている姿を見たい!と思いました。
その結果、私は三度四度と足を運び、来場者特典を片手にしつつ、同じ映画であるワンピーススタンピードを何度も見ました。
私のような理由の人ももしかしたらいるかもしれませんが、結構特異な理由だと思います。
ですが、推し活する上ではなかなか楽しいです。
ボヘミアンラプソディ
1、2回目は通常上映、3回目は爆音映画祭で観に行きました。
DVDやBlu-rayを買えば何度も家で楽しめるのでは?と思うかも知れませんが、映画館で観ることに意味があると思っています。
映画館は、映画のみにしっかり集中できる最高の空間です。
映像は大画面、音響はど迫力で、映画の世界にどっぷり浸れます。
良い作品はあの感動をもう一度味わいたいと思うものです。また、複数回観に行くことで新たな発見もあります。
同じ作品でも自分のその時の気分やコンディションによって受ける印象が違ったりもします。
今後も、自分の好きな作品が再上映されることがあれば、足を運ぶことがあると思います。
また、同じ映画でも一人で観に行った場合と、友達と観に行った場合、恋人と観に行った場合など観に行くシチュエーションを変えても楽しめます。映画を見終わった直後に感想を聞くと、人によって異なる意見があって面白いです。(ボヘミアンラプソディは1,2回目はそれぞれ別の人と、3回目は一人で行きました。)
DEATH NOTE
漫画本を見ないで初めて映画を観に行ったら衝撃を受けるほど内容がよく、藤原竜也さんと松山ケンイチさんの演技に惚れてしまい見に行ってしまいました。
加えて内容も良かったのでDEATH NOTEにはまってしまいました。一回だけでは物足りなく前編後編と各三回ずつ見に行きました。私の中では三回みて大満足したので四回目は見ませんでした。
やはりDVDを買って何度も見るよりも映画館で見た方が迫力があり集中して映画をみれたり音響もいいという理由もあります。
そういったこともあり今までDEATH NOTEだけでしたけど同じ映画を何回もみてしまいました。
今後も心に響くような映画がでた場合は二回ほど見に行こうという気持ちはあります。
ハリー・ポッターと賢者の石
私の場合、作品が面白から何度も見に行くのではなく、付き合いの為ですね。
私自身「ハリー・ポッターと賢者の石」はそれ程面白いとは感じなかったのですが、当時は凄く話題になっていました。
ですので交際中の彼女や女友達から「ハリー・ポッターと賢者の石を見に行きたいから連れていって!」とお願いされたんです。
流石に全員同時に行くわけにもいきませんし、最初は彼女と、次は女友達Aと、三回目は女友達Bという感じで計三回見に行きました。
一応私も初めて見に行くという体でなければいけない為、すでに見てあることは内緒にして、こんな感じで他の映画も同様です。
彼女や彼女以外の女性から映画を観に行きたいとお願いされ、それに付き合って何度も同じ映画を観ているというわけです。
老後の資金がありません
面白い映画だったということもありますし、気になるシーンをもう一度見て、そこから得られるものを自分の生活に生かすこともできます。
気になる部分を何度も見て、その映画を作った人たちが何を伝えようとしているのかを改めて考えることもできます。
何よりも自分の好きなものを何度も見るということは気分転換にもなりますし、日々の生活でイヤなことがあったとしても、面白いものを見ると「またこれからも頑張ろう」という気持ちにさせられて、仕事などにも前向きに取り組むことができ、生産性も上がり、プラスになると考えます。
映画館で映画を観るのは、日常の生活から離れられます。
非日常の場で自分の好きな映画を観る。それは生活の質を高める方法のひとつになると思います。
ミラベルと魔法だらけの家
映画のテーマ別に説明をしていくと、ミュージカル映画は音楽が日本吹き替えと字幕で異なる為、やはり1回観ただけでは、音楽の雰囲気や歌っている人の声など違ってまた違った楽しさがあり、また違う映画を観ている雰囲気になるので、できる限り同じ映画を2回以上は観るようにしています。
またミュージカル映画以外でも、1回観た時の解釈と2回以上観た時の解釈が違ってくるのでキャラクターのセリフを一つ一つ丁寧に聞くことができるのもまた楽しみの一つです。
ホラー映画や結末がわかってしまう映画などでも、結末がわかっているので他の俳優さん、女優さんの演技に集中できるのが楽しみで繰り返して観ることがあります。
私は何度も映画を見に行くことをおすすめします。
スターウォーズ エピソード1
理由は、単純に1回で内容が理解できなかったこととスターウォーズが昔から大好きでDVDは全巻持っていてグッズもかなり集めているほどの好き具合なのでもともと数回見に行くつもりだった。
2回目で内容が大体把握できて、映画のスケールの壮大さやストーリーの作りこみと繋がり方が面白くてさらに数回見に行った。何回見ても面白くて一人で見に行きました。
普通は何回も行かないと思いますが、好きな映画を見ている空間がとても居心地が良くてつい何回も行ってしまいます。
もちろん内容も何回も見るのですが、雰囲気が好きなのだと思います。
トータルスターウォーズは10回ほど見に行きました。
とても幸せな時間を過ごさせて頂き、次のシリーズへの楽しみもできました。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
初めてこの作品を見た時の衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
当時、大学生だった私は、近所の映画館にて一人で鑑賞。映像の美しさもさることながら、あの頃、ほぼ無名に近かったブラッド・ピットの魅力にすっかりハマってしまい、そのまま2回連続で見続けました。
今では少し珍しいかもしれませんが、この時代、映画館の入替制は甘く、館内清掃という名目で客を完全に追い出すこともなかったのです。
「とにかく目に焼き付けておかねば!」という意識が働き、その後再び同じ劇場へ足を運び、また2回続けて見ました。
「そこまで劇場で見る必要ある? DVDが発売されたら何度でも見れるじゃない!」と今の若い人は思われるかもしれませんが、現代と大きく異なる点、それはメディアの主流がVHSだったこと!
VHSは画質も悪く、何度も見るとテープが摩耗して、ノイズが発生するくせに、買うとかなり高価でした。(1万円ほど)レンタルビデオ店も家から遠く、とにかく脳内再生できるほど見込む必要があったのです。
その後、この作品はLD化もされたため、そのためだけにLDプレーヤーを買い込み、また何度も視聴したものです。
そして、DVD、ブルーレイと時代が移り変るたび、最新メディアを買い直すほど、私にとって、なくてはならない映画になりました。
まとめ
今回は、同じ映画を何回も視聴する理由についてまとめました。
内容は、付き合いだったり映画館での視聴環境が好きな人が多かったですね。
今の時代は、ネット動画配信サービスを利用すれば、好きな動画は何度も視聴することが簡単にできますし、プロジェクターもかなり安いので、わざわざ映画館まで行ってあまり何度も視聴しに行く必要性は少ないと思ってます。