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ワンピース名言集まとめ!人生で使える好きなセリフは?

ワンピースは、漫画を読んだことがない人でも名前ぐらいはほとんどの人が聞いたことがある国民的な作品だと思います。

現在、単行本コミックスは100巻以上販売されていて、かなり長期連載されてます。

そんなワンピースの好きな名言をワンピース読者に質問してまとめてみました。

ワンピースの振り返りや日常に使える名言もあると思います。

目次

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\ このことは、以下の記事で解説してます /

VPNを使って、YouTubeプレミアムを月額200円台で契約する裏技まとめ


「当たり前だ!!」モンキー・D・ルフィ

これはナミがルフィに助けを求めた後に言った一言で、当たり前に助けると言う素直で正直の言葉に惹かれたからです。

この言葉の前にナミはルフィ達にひどいことをしていたのにナミを信頼していたルフィの素直さが素敵でした。仲間を大切にするルフィの気持ちが特に現れた言葉だと思っています。

人を信じる事は怖かったりすると思うのですが、全く恐れずに正直に人を信じられるルフィは素敵で見習わなければいけないなと思わされました。

 

「おれは助けてもらわねぇと生きていけねぇ自信がある!!!」モンキー・D・ルフィ

いっけんすると情けないセリフで、言ったときには敵も味方も呆れ顔になっていましたが、自分で出来ないことがあることを自覚したうえで大真面目に言葉にしているのがルフィらしくて好きだと思っています。

自分自身苦手とすることが多く誰かの助けなしでは生きていく自身がないというセリフを聞いたときにものすごく共感できるなと思いました。

普通に誰かに言っちゃうとただの弱音ですが、実際に言葉にして言ってみたいセリフだと思っています。

 

「本心を言えよ! 」ルフィ

名セリフはたくさんありますが、毎回胸を打たれるのはホールケーキアイランドでサンジが家柄と結婚のためにもう船に戻らない旨をルフィに伝えた時、サンジを殴ったルフィが発した一言。

ルフィがサンジを殴った後に「本心を言えよー!!!!」と叫ぶこのシーンを見るたび、仲間のことはちゃんとわかっている船長を泣いてしまう。

サンジ推しなのでホールケーキアイランド編が特に好きですが、本心を言えよと熱くなってくれるルフィの優しさに心打たれます。

「死ぬとか何とか…何言っても構わねぇからよ!そういうことはお前俺たちのそばで言え!」モンキー・D・ルフィ

「死にたい」と言ったロビンに対してルフィが言った言葉なのですが、ロビンが言ったことに対して否定しないで、「そういうことはそばで言えよ」というところがとてもいいと思ったからです。

現実世界で「死にたい」という人に対して「そんなこと言うなよ」と返す人が多いのではないかと思います。

実際に私も生きているのがつらいときに「もう生きるのしんどいな」と言ったことがあります。

それを聞いてた相手の人は「そういう事言っちゃダメだよ。世の中には生きたくても生きられない人がいるんだよ」と言いました。

相手の人が言ったことも分かるのですが、「生きるのつらい」と言った自分の気持ちが否定された気がして、正直とても悲しかったです。

ロビンの「死にたい」は私とは違うニュアンスだったと思いますが、ルフィの返しは、自分は一人ではないということを強く感じることができると思いました。

相手の言葉を否定しないところが感動しました。

「まったく!!!!いい人生だった!!!!」 Dr.ヒルルク

Dr.ヒルルクの思想、哲学が死の間際に凝縮された場面でのセリフだからです。

息子と慕うチョッパーの善意から毒キノコを食べ、国の一大事という王の罠に嵌められ多くの銃を向けられます。

その中でヒルルクは病人がいないことに安堵し、死が近づく状況であっても医師として言動に務めた姿にカッコ良さを感じました。

そして未来に希望を持ち、国からの処刑ではなく爆薬を口にして自死します。

死因がチョッパーに関係ないことを示す行動でもあり、志と優しさのあるセリフとしてずっと胸に残っているので選びました。

「人はいつ死ぬと思う…? 心臓を銃で撃ち抜かれた時……違う 不治の病に犯された時……違う 猛毒キノコのスープを飲んだ時……違う!!! …人に忘れられた時さ…!!!」Dr.ヒルルク

ワンピースという漫画の中だけのことではなく、読み手が生きる現代社会に響く言葉だと思ったからです。

肉体としての生死ではなく、今のネット社会である世の中は特に精神の生死が非常に大切です。

冬島は麦わらの一味とチョッパーが出会った非常に記憶に残るエピソードでしたが、私はチョッパーとDr.ヒルルクの関係がとても好きです。

チョッパーが尊敬するDr.ヒルルクは生き物に差別することなく、真っ直ぐなその生き方に私自身も尊敬の念を持ちました。

「優しいだけじゃ人は救えないんだ!!!」(Dr.くれは)

ワンピースの名言は夢や希望を語るものが多いなか、この台詞は世知辛い現実を突きつけるものであるため、とても印象に残っているから。

冬島編は泣ける・いい話の一言で括られがちだが、知識の無い者の善意が最悪の結果を招くという重いテーマを扱った章であり、このテーマを象徴する言葉だと思う。

これを言ったくれはも、淡々と言うのではなく、チョッパーのヒルルクを治したいと思った優しさや、その気持ちを無下にしたくないヒルルクの優しさを全て理解した上で泣きながら言ったところも心にくる。

「人の夢は!!!終わらねェ!!!!」マーシャル・D・ティーチ

ワンピースの作中の中でも、1、2を争うようなキャラクターである黒ひげにかにティーチですが、ワンピースの始まりの頃もしくはそのずっと前では、他人に後ろ指さされたり、バカにされたりと言うことがたくさんあったのでしょう。

自分に芯を通して夢を追いかけてやるという生き様にはとても心を打たれました。

ワンピースが好きで、人生で夢を追いかけている人は、私の様に、この言葉に心動かされた人多いのではないでしょうか。

今でも振り返る好きなセリフです。

「またもう一度仲間と呼んでくれますかー!!」ビビ

仲間を慕う青春の友情が感じられます!

感動的でした。そこの回は涙が出た記憶があります。

ロビンのcpsつかまりの回も良かったですが、王国を思うロビンの姿とそれを助けようとする麦わら団の一生懸命さ、特にルフィの仲間じゃねーかは良かったです!

その後の電電虫でメッセージをビビが言い終えた後の左腕を上げるシーンは格別でした!

現実でもプロジェクトをしているといろいろトラブルや言い合いなどが出てくることは必ずあります。

そんな時最後は良い形で終わった時良かったなぁと、ふとビビの回を思い出します。

「生ぎだい」ニコ・ロビン

感動の一言です。それまでのニコロビンはクールで感情をそんなに出す方ではありませんでした。

また、その段階では直前まで戦っていた敵の組織のNo.2が勝手に船に居座ったということでまだ、敵が味方かわからないとルフィたちも警戒していました。

ロビンがそういったクールな人柄や悪の組織に入ったのは、狙われる命を防衛するためという悲しい過去があったからで、本当は生きるために必死にやった結果です。

エニエスロビーで、幼少期から狙われている組織にまたさらわれた時、いよいよ死が意識された時に初めて出た本心に心打たれたと同時に、それまで本心を明かしてこなかったロビンに本心を合わせたことに感動しました。

「正義は勝つって!?そりゃあそうだろ 勝者だけが 正義だ!!!!」ドンキホーテ・ドフラミンゴ

このセリフが1番読者として納得したからです。

海賊王を夢見るマンガの世界らしからぬメタ要素を感じました。

多くのマンガでは主人公は正義のヒーローとして活躍し、悪を倒し続けていますが、悪役には悪役なりの正義があると思います。

悪役の正義は自己中心的なものが多いというのもありますが、多くの読者は主人公の正義を正しいと感じます。

それを勝者が善悪の価値観を変えるからであると言ったドフラミンゴはワンピースの世界感に沿いながら、現実の読者が主人公を正義だと思う理由を綺麗に述べたようでスッキリしました。

「なにもなかった」ロロノア・ゾロ

船長である麦わらのルフィを逃がす為に、王下七武海の一人であるバーソロミュー・くまに、プライドを捨てて土下座までして自分の首で我慢してほしいという、まさに仲間の為なら命を捨てる覚悟が半端ないです。

後からサンジもルフィの為に自分の首で我慢しろと言いましたが、ゾロに気絶させられました。

くまはゾロにある条件を出し、それをクリア出来れば見逃してやると言われます。

その条件とは、ルフィが受けたダメージをお前が肩代わりしろと言うもので、言葉通りにゾロがルフィのダメージを負って、いつもなら犬猿の中であるサンジに何があったのかと聞かれても、「なにもなかった」と言えるゾロの男気が凄まじいです。

「バカな息子をーーそれでも愛そう…」エドワード・ニューゲート(白ひげ)

海賊で血もつながっていないのに、本当に心の底から愛があるんだなと感動したからです。女性向けの漫画では見たことがなく、心にとても響きました。

友情も愛情も深く、刺されても愛するという白ひげの懐の深さに惚れます。

このシーンは他にも心が揺さぶられる事が沢山起きて情緒がおかしくなります。

全員が自分の中の正義のために戦い、ワンピースの中ではあまり見なかった死者が出ます。

彼らは最後の最後まで海賊であり続けます。

白ひげの生き様がこのセリフに全て現れているようで私はとても大好きです。

「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)は実在する!!!」エドワード・ニューゲード(白ひげ)

海賊王ゴールド・ロジャーが見つけた「ひとつなぎの大秘宝」こと「ワンピース」は白ひげがロジャーが聞いて、頂上戦争で命が尽きる前に放った言葉で、同時に世界中に中継されていた為に多くの人々がざわついた言葉でもあります。

白ひげの死後、ワンピースを探す海賊が多く出て探し回っていますが、未だにロジャー以外は誰も見つけていないようです。

最近でもワノ国編で触れられた通り、ロジャーが見つけた瞬間に大笑いしたのは何故か?詳細はまだ明らかになっていませんが、白ひげは「世界がひっくり返る」と言っていたので、きっと相当なものなのでしょうね。

「ごめんね。もっとみんなを遠くまで運んであげたかった…。ごめんね。ずっと一緒に冒険したかった…。だけど僕は幸せだった。今まで大切にしてくれてどうもありがとう。僕は本当に幸せだった。」メリー

ルフィたちの仲間である船のメリー号。

このメリー号が、船としてもう限界でルフィたちとさよならをする場面がとっても好きなセリフです。特にすごいことを言っているわけではないのに、胸に突き刺さってしまって号泣してしまうのです。

ウソップなんて1番辛かったと思って、ウソップがメリーに思いを伝えている場面なんてもう涙で前が見えないくらいになってしまいます。そしてメリーが言葉を返してくれる。

「ごめんね」と「ありがとう」。このシーンは何回見ても泣いてしまう。

メリーのあの優しい声がさらに気持ちをグッとさせます。

「おれはもう!! 二度と敗けねェから!!!!」ゾロ

ゾロは、とても強い剣豪だが、まだ成長してる最中のときに、かなり強い世界一の剣豪ミホークと出会ってしまい負けてしまったシーンで「おれはもう!! 二度と敗けねェから!!!!」と涙を流しながら船長であるルフィに宣言しました。

その宣言する姿が、ほんとにかっこいいし、今後のゾロの成長を期待させてくれました。

海賊王の仲間として、世界一の剣豪になるまで二度と負けないというゾロの強い意志と決意には心をうつものがあったから好きです。

「背中の傷は剣士の恥だ」ロロノア ゾロ

ゾロだって最高に強いはずなのに、世界最強の剣士と戦って、もうダメだって時に、逃げ出すのではなく、正面を向いていった言葉が、最高にかっこいい。

負けて逃げる時にできる傷は背中の傷。つまりは敵に背中を向けて逃げたと言う事。

ゾロは、そんな背中の傷は剣士の恥と言って正面を向いて、正面を斬られた。最高に武士道?剣士道を貫いていて、男気を感じます。それでざっくり斬られちゃうんだけれど。

そう言った漢気がたまらなくカッコいいです。

「苦難上等 好むものなり修羅の道」ゾロ

ワンピースのキャラの中での一言を選ぶならこのゾロの一言。ゾロはここぞ!という時の一言一言に重みがあり、ほかのキャラ達(モブキャラ含め)よりセリフが少なく感じているだけに余計に心に残ります。

その中でもこの一言は人生訓といっても過言ではない言葉だと感じています。

人は楽する道を選びがちですが、あえて「苦難」の道を選ぶことによって後に返ってくるであろう自分にとってのかけがえのない「何か」を知っていてのこの言葉には本当に重み、意味を感じているからです。

「長い間、くそお世話になりました!」サンジ

小さい頃から厳しいながらも、親父の様な存在のオーナーゼフの元で育ったサンジが言った感謝の言葉です。

小さい頃に生死をさ迷う経験をした二人が、お互い憎まれ口を叩きながらも信頼し、ルフィに仲間になれと断った時も、わざとゼフがサンジの作ったスープをまずいと言い、その真意に気づいたゼフの部下達も同じ事をして、ルフィと一緒に行かせようとした所もニクいです。

そしてゼフの元を去ろうとした時に「カゼ、ひくなよ」とサンジの事を思ったセリフにサンジが感極まって言ったセリフが泣けます。

「この戦争を終わらせに来た」シャンクス

今まであまり登場しなかったが名前だけは皆知っていたシャンクスが満を持して登場したシーンで、大海賊白ひげが亡くなってどうしようもなくなったときに、シャンクスが現れて言い、かっこよく感じたため。

シャンクスはそこまでセリフがほぼなく、どのようなキャラか語られなかったが、あのセリフでやっぱりいい人なんだなと感じた。

あの時点で黒髭に対抗できるのはシャンクスだけで、ルフィたちの見方となって戦う訳ではなく、言葉でルフィたちを助けてくれてありがとうと思った。

「この帽子をお前に預ける」シャンクス

自分の大事な帽子を帽子を預けて、また返しに来ると信じているシャンクスの言葉が格好いいと思いました。

成長、努力など少年漫画の良い要素が詰まっていると感じます。

信頼している人物に託されたら勇気がわきそうです。いつも帽子を見ては励みになりそうです。思い出と現実が交錯していい未来を作れるんじゃないでしょうか。

有名なセリフです。ちょっと見ただけの人も、このセリフなら知っている気がします。

子供のルフィから見たシャンクスはあこがれの大人だと思います。

「愛してるぜ」コラソン

コラソンのローへの愛情がこの一言に詰まっていて、ローを守るために死を覚悟したコラソンの決意も見えてかっこいいから。

ローにナギナギの実の能力をかけて音をなくし、ローが安心する様に最後は笑顔でこのセリフを言うコラソンの愛情は計り知れないと感じた。

血縁がないにもかかわらず常に孤独で死んだような目をしていたローを命懸けで救い今のローを作ったコラソンの生き様も好き。

実の親ではないが、コラソンのローへの愛情がこの一言に詰まっており、涙が止まらなかった。

「うぬぼれるなよ山賊………!! ウチと一戦やりたきゃ軍艦でも引っぱって来るんだな」ベン・ベックマン

腰に差しているライフル銃を、鈍器代わりにして一人で山賊を全滅させてからのこの一言に圧倒的な強者感と余裕を感じとてもカッコイイと思ったから。

撃つことにライフル銃を使用してないことから、全然本気を出していないこと。

海軍の軍艦が来ても倒すこととが出来るという自信と余裕がベックマンのこのセリフから感じ取れる。

ベックマンだけでなく、赤髪海賊団全体がベックマンと同等もしくはそれ以上の実力を兼ね備えていると考えるとベックマンからこのセリフが出てくるのも納得がいくなと思った。

「サンジ、風邪ひくなよ」ゼフ

あの一言に、ゼフのサンジに対する親心や愛情全てが詰まっていると感じました。

立派になって帰ってこいという意味も込められていたのかなとも思います。だからサンジはあの一言で涙が溢れたんだと。

また、自分の人生ともリンクするところがあるのも印象に残っている理由です。

私が上京する日、私の祖父が同じこと言いました。「気をつけてね」とか「元気でやれよ」とかじゃなく、「風邪ひくなよ」って言われた瞬間ワンピースのあのシーンを思い出して泣けてきたことを覚えています。

まとめ

ワンピースには、様々な名言がありますが、特に主人公であるルフィの発言が印象に残ってるみたいでした。

現在ワンピースも最終章に入り、今まで謎だった部分がどんどんわかっていって益々盛り上がってます。

ワンピースを途中で読むのを辞めてしまってた方も久しぶりに読み返したり、アニメでイッキ見視聴するのもおすすめです。

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