ジブリ作品は、日本のアニメ映画の中でも非常に人気があります。
作品数も多く定期的に金曜ロードショーでも放送がありますが、今回はジブリで好きな作品ということで、おすすめの名作ということで思い出になってる作品を質問してまとめてみました。
興行収入的にも視聴してる人が圧倒的に多いと思われる「千と千尋の神隠し」が一番人気でしたが、他にも色々おすすめ作品があるので感想レビュー付きで紹介していきます。
目次
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千と千尋の神隠し
千と千尋の神隠しが1番好きな理由は、ストーリの中で鳴り響くBGMが1番グッとくるからです。
例えば、カオナシが暴走するシーンでは、ハラハラ・ドキドキするようなBGM。屋台が映し出されているシーンでは、気持ちが躍るよな楽しい感じのBGM。
千尋がおにぎりを頬張るでは、繊細に鳴り響くようなBGM。それぞれのBGMが私の心の中を動かすようなBGMとなっているので大変面白いと感じています。
また、作品が作り出している異世界空間もとても好きです。
初めて、見たのは小学生の時でしたがとても引き込まれました。私たちの暮らしている空間と似たり寄ったりな感じが人々を魅了しているのかもしれません。
ポチップ
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物語もしっかりしていて主人公の千尋の成長物語ですが、わざとらしくしてる感じでもなく成長過程も段階を踏んでいて子供にもわかりやすくて良かったと思う。綺麗にハッピーエンドにもなったので満足感がかなり得れる作品だと思いました。声優さんもナチュラルな演技だったのでとても好感が持てました。ジブリで1番好きな作品になりました。
小さい頃にはじめてみてそのときもストーリーもキャラクターもおもしろいし「感動するな」と子供ながらに感じてました。
大人になってからいろいろなことを経験したうえで改めてこの作品を見るとまた違う視点から見れて、ハクの真の強さと優しさを感じられます。
他のジブリ作品にも通ずる部分でもあるが、歳を重ねるたび、なにかを経験するたびに都度見るタイミングでも感じられることが変わるような作品であるところが毎回みてよかったと感じます。
また大人になってから舞台が本当は吉原のようなところ、と聞いたことがあるのでそういった部分でも物語を違った視点で見れるところが好きです。
この映画を観たとき、はじめて映画館で観た映画でした。それに加え、私は登場人物の「千尋」と同い年だったのです。その映画を観たとき、映画館で観たためにその映画のエネルギーが自分の中に強く入ってくるものを感じました。今思うとただ単に子供が映画館という規模の場所で映画を観たからだと思います。
私自身がHSP気味なのもありますが、映画の中の自分と同い年のふつうな子供がつらい目にあっている場面や、摩訶不思議な登場人物にこわさを覚えたりして、「頑張れ、頑張れ」と思うことが多かったと思います。この自分ではどうにもならない現実に立ち向かうこどもに対して共感をすごく得たのだと思います。この映画をあの年に見れたこと自体がみてよかったと思います。
初めて見たのは小学生のときだったので、千尋が自分に与えられた仕事に精一杯取り組む姿にものすごく感銘を受けました。特にオクサレ様への対応が印象的で、他の従業員も客も皆避けていく中、命じられたとはいえ必死にお世話をする姿がかっこよく、またそのときの千尋は、戸惑いつつもオクサレ様への嫌悪のような感情が見えなかったことにとても驚いたのを覚えています。そのあとの、ゴミがオクサレ様の体からあふれ出ていく描写もとても爽快で、大好きなシーンです。物語を通して、最初は無気力で引っ込み思案で、「今時の子ども」を表しているかのような千尋が、人や神様との交流の中でどんどん成長し、人に影響を与える側になっていく姿が描かれています。当時は同世代の千尋から、人として大事なことを学ばせてもらったような気がしていました。
現実にあるようでないような世界観が好きです!自分探しの冒険ファンタジーが何とも言えなくて、別の世界の当たり前の日常、千尋が自立して自信を持つ様子、ハクが自分の本当の正体を思い出す、名前を取り戻すシーンが好きです。また、湯婆婆姉にハンコを返しにいくシーンは素朴だけどどこか懐かしさを感じます。湯婆婆やカエル達の欲望やそれ故におかしなことになっていく様子がこの世界と合致していて、とてもおもしろく、登場人物もかわいいので好きな映画です。最後にはあれは夢だったのか現実だったのか不思議な感覚になるところもこの映画の魅力なのかなと思いました。
ジブリの映画の中で最も興行収入があった作品ということも納得できる面白さでした。八百万の神がテーマでしたが、それぞれのキャラクターのデザインが凝っていて、見ていて飽きませんでした。主人公の成長物語も同時に垣間見えて、見ているこちらも、主人公を応援したくなるような気持ちになりますし八百万の神を対象とした温泉という不思議な世界観も体感できました。
映画の最初から何かよくわからないような世界に潜り込んでしまったという世界観から主人公が勇気を出して仕事をして、最後には目標を達成して元の世界に帰るという一つの物語がとてもシンプルであり、分かりやすく面白い作品でした。
天空の城ラピュタ
ハラハラ、ドキドキのスピード感あるアニメーションでした。
シータの「人は土から離れては生きられない」というセリフにグッときました。
殺伐とした都会で疲れ果てた人たちって何故か田舎暮らしに憧れる人が多いと思いますが、理由は、シータのセリフが物語っているように思いました。
盗賊団は元気な婆さんを筆頭に使えない息子たちのドタバタ劇だったけど、みんないい人で見ていてほっこりしました。かっこいいお婆様です。
この映画は見ていて元気が出るし、前向きな気持ちになれます。
さあ、明日からまた頑張ろう!と胸を張れるし、何回見ても飽きないし、毎回見てよかったと思います。
ポチップ
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友情と冒険と正義が詰まった作品で、主人公を含め、登場人物がとても魅力的です。コメディの要素もあります。パズーは炭鉱で働きながら、父のように飛行機に乗ってラピュタを見つけたいと言う夢があります。そこに天空人の末裔のシータが天から降りてくるのです。ワクワクする出会いです。でも、ムスカに狙われて、ドーラと共に逃げ、ラピュタを見つけます。パズーは自分の発見より、シータを守り、永遠にラピュタを伝説の都市にしました。優れた文明は争いの元です。平和が一番だと伝わりました。親方もドーラもパズーを温かく時には厳しく成長を見守っているのも良いです。信念を貫くシータと勇気があるパズーとの友情も素敵です。
小難しい思想とかが一切ない単純に楽しめる冒険活劇だと思います。
なので小さな子供からでも楽しめます。空に城が浮いているってワクワクします。
登場人物も海賊のドーラおばさんなど感情豊かで魅力的です。
美術背景も現在のアニメーションとは表現が違うかもしれませんがとても美しいです。引き込まれます。
また、タイガーモス号やフラップターなどのデザインもジブリらしく個性的で大好きです。
ジブリ作品にある空を飛ぶ浮遊感がたっぷりです。あと欠かせないものといえばジブリ飯です。天空の城ラピュタでも食事シーンが出てきます。シチューもシンプルなパンに目玉焼きをのせたのも作って食べたくなります。
男の子なら誰もが憧れる冒険ファンタジーがそこにあります。1日を必死に過ごすパズー少年が父親の夢を抱きながら、ふとしたきっかけでそれを実現する。チャンスは滅多にあるもんじゃない。そのチャンスを活かすか殺すかは自分であったり、周りにいる仲間や環境が大きく作用する。謎の少女シータに出会えたことはパズーの運命。それをものにしたのはパズーの性格や優しい仲間たちがいたこと。シータもシータで謎めいていながら、ごく平凡な女の子として、振る舞う姿はとても性格が素直で優しい感じで誰からも好かれる。そんなシータに恋焦がれながら、自分の夢、シータの夢だけをひたすら追いかける少年の純粋な眼差しは見ていて心奪われる。
となりのトトロ
トトロやネコバス、まっくろくろすけなど、登場するキャラがとにかく可愛くて、とても夢のある世界観だと思います。
それに加えて、サツキの小学生にしては大人びているところと子供っぽさのバランスが絶妙で、まだ親に甘えたい年頃なのに、入院中の母親の代わりに妹と父親の世話や家事もこなす精神力とタフさに思わず感心してしまいました。
でも母親をメイと取り合ったり、喧嘩して泣かせたり、容体を心配して泣いてしまったりと、弱さを見せるところもちゃんとあって、思春期に差し掛かる前の感情のアンバランスさがリアルだと思いました。
ファンタジーの中にも、家族愛、親子愛、地域愛のような色んな絆を感じられて、いかにも昭和っぽい緩やかな空気にホッとします。
子供の頃と大人になってからでは感じ方も違うし、色んな世代に深く刺さる名作だと思います。
ポチップ
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小さな頃からずっと見ていますが、見る年齢によって、時代によって感想が変わるので、自分でも驚きます。昔はトトロかわいいとか、メイちゃんに自分を重ねていましたが、サツキちゃんはお姉さんらしくてかっこいいなと思った時もありました。引っ越しとか病気とかの普通の日常に、トトロというファンタジーが加わるので、「どこかに本当にいるんじゃないかな?」と思ってしまいます。
最近はサツキちゃんが家の中で母親の様な役割を担っていることに批判的な声もあり長く観られてるからこそ時代にそぐわないと批判が上がってくるのはとても面白いと思います。
魔女の宅急便
まず魔法少女が大好きなので魔女と言うタイトルから惹かれました。
初めて見た時はまだ子供だったのでそこまで惹かれることはありませんでしたが、大人になった今ジブリ作品で1番大好きな作品です。
オープニングからワクワクさせるような旅立ち。
みんなに別れを惜しむところから始まり、度の不安を装いますが、なんとか独り立ちという冒険へと繋がっていく。
成長を感じさせる作品であり、恋愛要素もあり、仕事を始めたキキに襲いかかるスランプを友達に悩み聞かせるシーンとかも私もそんなことがあるのでかなり参考になり、スランプを抜け出すには「描いて描いて描きまくる」と言っていた絵描きの言葉が忘れられず、私の中でいつまでも響いてます。
ほんとに色んな要素があり、面白い作品だと思います。
ポチップ
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魔女というと怖いイメージもあるが、この作品に出てくる魔女は人間の世界で共存していて、その視点が面白いなと思った。一人前になるための修行を親元を離れて、自分で考えてやっていくのだが、それが魔女っぽい何か特別なことではなく、人間としても成長するために必要なことだなと考えさせられる場面が多くあって、共感するところが沢山あった。
出てくる登場人物、動物もらそれぞれ魅力的で、何度見ても飽きない。
キキとトンボの淡い初恋模様も、年をとってから見ても、何だか微笑ましく素敵に感じる。
また、魔女の黒い服のシンプルさがこれを見てると、とっても素敵に思える。
コクリコ坂から
主人公の相手役の親友である水沼史郎くんに出会えたからです。ジブリ映画の話になると、『一番好きなジブリ男子は誰?』という話題がしばしば出ます。
わたしはいつも草壁タツオ(『トトロ』のサツキとメイのお父さん)と答えていました。
愛する妻のため田舎に引っ越し、子供たちへのユーモアを忘れないステキな人間性に惹かれたからです。
ですが、理想的な旦那さまと言った感じで、恋愛的なトキメキはあまり感じませんでした。天沢聖司やハクの名前を上げている子たちのときめいている様が羨ましかったです。
そんなある日、彗星の如く現れたのが水沼くんです。
主人公の通う高校の生徒会長であり、サラッとした髪にメガネとあう紳士的な出立ちや物腰にも関わらずプレイボーイな一面もあるキャラクターの水沼くん。
カルチェラタンと呼ばれる伝統的な部室棟が取り壊しになる時も、生徒たちを統率して抗議している堂々とした姿がとても頼もしかったです。
全校生徒の前で歌を歌うシーンでは、その美声に聞き惚れてしまいましたし、部室棟に来ていた主人公の妹に対してサラッと『エスコートしよう』なんて台詞付きでお見送りしてくれるシーンでは、妹ちゃんと場所を代わりたいと本気で思いました。
映画公開後、横浜まで聖地巡礼に行ったのはいい思い出です。
こんなにひとりのキャラクターに夢中になれたのも全てコクリコ坂のお陰です。
本当に見て良かった映画でした。
ポチップ
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もともと原作漫画が好きだったのと、昭和30年代のレトロな雰囲気が好きなので、興味がありました。当時の学生たちの瑞々しく溌剌とした表情の眩しさ、戦後を色濃く引きずっていた時代の翳りのコントラストが、よく書けていたと思います。主人公も、しっかり者だけれど、変に背伸びをしていない素朴な姿に好感を持ちました。
恋愛ものは苦手でしたが、この作品は嫌味がなく、中盤で不覚にも涙をこぼしてしまいました。
決して華やかな作品ではないですが、観た人の心にいつまでもじんわりと余韻を残す良作だと思います。主題歌も、いつまでも愛される名曲であることに、納得です。
風の谷のナウシカ
宮崎駿監督のナウシカにかける熱意が最高に感じられる傑作だと思っています。
映像の迫力。感じられる危機感。それを最高に盛り上げる久石譲さんの音楽。敵の飛行船からナウシカが飛び立つシーンは、他の映画では感じられない緊迫感があります。
幼いころ、初めて見た時に感動したことを今でもはっきりと思い出します。
そもそも、映画化をするにあたり原作が無いとだめだと言われてマンガを先に完成させたそうなのですが、そのマンガ版を見てからもう一度映画を観ると、また世界が広がって見え、ナウシカの心の叫びがより突き刺さるのです。
心優しいナウシカと、世界を守るために戦闘に身を置かねばならないナウシカの葛藤に胸を締め付けられます。
何度見ても、何回でも熱い眼差しでナウシカの世界に浸ることができる素晴らしい作品です。
ポチップ
火垂るの墓
火垂るの墓を最初に観たのは、小学生の頃だったと記憶しています。
平和になったこの国で、「戦争」について知る機会というのは、本や映画といったメディアに触れるときではないかと思います。
一口に「戦争はいけない」と言われても、幼い私にとっては何がいけないのかその悲惨さを想像することは難しいわけですが、ジブリというアニメを通して、わかりやすく戦争の悲惨さを知ることができました。
実際に戦争が起こると、どんな人生が考えられるのかイメージすることができましたし、過去に日本がどれだけの悲惨なことを体験したのかを知る良い機会になったと思います。
ポチップ
まとめ
今回は、ジブリ作品で見てよかったと思える名作をまとめて紹介しました。
ジブリの作品は、サブスクのネット動画配信サイトでは視聴することが出来ませんが、「ツタヤディスカス」なら動画を視聴することが可能です。
無料期間もあるので、使ったことがないという方は、一度試してみてください。
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