ぼっち・ざ・ろっくのアニメはどこで見れる？感想や評価まとめ

ポイントは自分の好きなものに没頭することだなと思いました。ぼっちで散々な学生生活なひとりですが、不思議と悲惨な感じはしなくて、やっぱりその理由としてロックという特技があったからだなと思いましたね。動画サイトで登録者30000人というには、本人はあっさりしていましたが、とんでもない成功をおさめてますよね。そこから派生してしっかりとバンドメンバーに誘われていましたし、ぼっちながら、そのデメリットをかき消すような、順風満帆ぶりだなと思います。ひとりが好きなものを没頭して成功したのは良かったなと思いました。

中学の三年間、バンドを組もうとギターを練習してとても上手くなっている主人公でしたが、バンドに誘われることもなくそのまま高校生になってしまっているところが「ですよねぇ」という感じで面白いと感じました。その後、高校生になってから段々と仲間が増えていって、本格的にバンドを組んで音楽を披露していくとは思いますが、これからどのように物語が進んでいくのかがとても楽しみな作品だと思っております。第一話目の時点で面白いと感じておりますので、このまま見続けていくかと思いますが、個性的なkyらくたーがどのようにバンドを行うのかも楽しみです。

期待半分、不安半分で見始めましたが、めちゃくちゃ面白かったです！主人公のぼっちちゃん、学校ではぼっち生活でもネット世界ではかなりの人気者で技術も高くて凄いですね。無理にバンドを組まずとも、孤高のギタリストとしてもやっていけそうな気もしますが、奇跡的にバンドメンバーと出会えて良かったですね。しかし、バンドと合わすのと一人で演奏するのとでは違いがあるようで、これからバンド練習していく内に本来の力を発揮していくことになるのでしょうか。今回はドラムの虹夏とベースのリョウと知り合いましたが、郁代が加わることでまた面白くなりそうですね。ぼっちちゃんは今回、段ボールを被ってというか、段ボールの中でライブデビューしちゃいましたが、早く生身の姿でステージに立てるようになれたら良いなぁと思います。

友達を作ったり、バンドを組みたくてギターを始めたのに、ギターの練習にすべての時間を割いて、結局友達ができないのは本末転倒だったけれど、ぼっちも自分で声をかけたりしようとせずに、バンド好きアピールして声をかけてもらおうとして失敗していたのが面白かったです。残念ながらほとんどの女子高生は、バンドには興味ないんだよね。だけれども、ギター持っていたおかげで、結束バンドに誘われて良かったです。コミュ障のせいで、全く合わせられなかったし、ダンボールにも入っていたけれど、ぼっちの自虐に、ツッコみ要因も出来たので、会話シーンが最高でした。

最初にタイトルを見た時にはぼっちがロックをするということで弾いてみた動画をしている人物が主人公なのかなって感じていたが、実際アニメを観てみるとそうではなく、ぼっちで寂しい思いをしていた子がバンドならコミュ障でもなれるのではと感じてギターを始める物語でとても応援したくなる物語だなと感じました。主人公の後藤ひとり以外のキャラクターも個性が出ていてほのぼのとしたギャグアニメなのでどんな人でも楽しめるのではないかと感じました。今後ひとりが人とのコミュニケーションができるようになり、しっかりとしたバンド活動をしていくことを期待してアニメを楽しみにしたいと思いました。

ヒロインがずっとひとりぼっちの割には、内面はかなり個性が弾けていて面白いと思いました。とにかく友達が欲しいのに、人との関係作りな下手という点を笑えるまで徹底して描いた点が良かったです。バンドに興味がある振りをしたキャラクター性を自分で作った点は浅はかだったとは思いますが、それにしてもクラスの他の同級生が誰もそこに食いつかないのも面白かったです。今時の学生は他人にあまり興味を持たないのかとおもえるような演出で少し考えさせられるものがありました。初の人前での演奏がダンボールに入っての異質なスタイルだったのはこの作品らしいギャグ要素で面白かったです。

タイトルにあるぼっちな主人公の元に仲間が集まっていき、最終的にはバンドを結成していく流れになっていくあらすじのようです。OPできららアニメによくあるジャンプ演出が抑え気味だったりと、所謂きららアニメの中ではやや変化球的な印象を受けました。全体的にはヒロイン４人がバンドを組んでいくくだりが何処か「けいおん」を彷彿とさせますが、一方で主人公のキャラが気の毒になるくらい卑屈すぎるといいますか(笑)。主人公のキャラはやや好みが分かれそうな印象を受けますね。一方で題材のロックに関してはどのくらい描写が行われるかも気になります。